こんにちは!今日は夏休みにやるラジオ体操の昔と今の違い、またラジオ体操雑学を調べてみました。ぜひ最後までご覧ください!
ひんやりリングで快適なお出かけ。 |
昔の夏休みにやるラジオ体操とは
私が住んでいた地域(東京23区内から車で10分ほどにある)では、小学生の頃(何十年前)は…団地に住んでいたので広場に集まってラジオ体操をしてました。その頃は子供の数も多く、子供会というものもあり毎年かなりの人数の子供が参加するほど盛り上がっていた時代です。大人も参加していたので、参加者は結構多かったです。
ラジオ体操参加の様子(私が住んでいた地域)
- 事前にもらった厚紙のスタンプ表を首から下げ参加。※夏休み1日目~2週間ぐらい実施。
- 朝7時までにラジオ体操の会場(公園)に集合。
- 大きなラジオを置いて、そこから聞こえてくる音に合わせて体操。始まる前に「新しい朝がきた、」の曲がかかる。
- ラジオ体操第2までする。
- 終わると並んでスタンプを押していく!※これが目的で行ってました(笑)毎日違う柄のスタンプを押します。
- 帰宅。
今じゃ全然楽しくない感じの内容ですよね(笑)でも当時の私としてはその色んな柄のスタンプを押せることが本当楽しみでした(なんて素朴)今とは比べようがないぐらい娯楽が少なかったかもしれません。でもその時のときめきが未だに忘れられません。
昭和のラジオ体操スタンプカード
昔はシンプルですね!
今のラジオ体操の様子を調べてみました!
実は私には3人の子供がいるのですが、もう成人して自立しています。その子供たちが小さい頃にはその地域にラジオ体操という文化が無く、行けませんでした。なので今ラジオ体操がどうなっているか色々調べてみました!
- やはりスタンプラリーの台紙にスタンプを押す形式。
- 約数日~10日間くらい参加。※地域差あり
- そもそもラジオ体操のやり方を知らない子どもも。※学校で教えてない場合が増えている。
- ラジオ体操に参加する子どもの数が減少。また参加率も地域差があるものの五分五分くらい。
- 音楽や子供の声がうるさいという理由で実施されない地域も。
- ラジオからではなくスマホの音で体操する場合も。(ラジオ体操が始まる音楽もかからない)
- 参加すると毎回参加賞がもらえる場合も。(お菓子など)
現在のラジオ体操スタンプカード(かんぽ生命)
↑かんぽ生命ラジオ体操カードから引用
今はデザインがとっても素敵で子どもが欲しくなるようなカードになってますね!時代を感じます。
ラジオ体操Q&A
夏休みのラジオ体操が始まったのはいつからですか?
1930年7月。神田万世橋暑の面高巡査が「子どもたちが夏休みに規則正しい生活を送れるように」とラジオ体操の会(子どもの早起き大会)を始めたのがきっかけです。その後全国に普及しました。
ラジオ体操の生みの親は誰ですか?
NHKの体操番組に出演していた経験もあり、「ラジオ体操の生みの親はかんぽ生命。著作権もあります」とのこと。
ラジオ体操が中止になった理由は何ですか?
共働きの世帯の増加で運営に携わる大人が減ったこと。またコロナ禍でラジオ体操が中止になったこともあり、廃止や期間短縮の動きに拍車がかかっているため。
ラジオ体操を子供にやらせる効果とは?
血流を良くする効果があります。ラジオ体操を行う事で全身の筋肉を使い、頭から足先まで全身の血流が良くなるので、脳を活性化させる効能があり、集中力、記憶力のupにつながります。毎日ラジオ体操を行う事で生活リズムが整い、勉強を始める前の切り替えスイッチとしての役割を果たします。
大人にとってもかなり良さそうですね!
瞬間冷却が嬉しい! |
ラジオ体操のポスト(Xより引用)
何年ぶりだろ~笑
— あいあい (@aiaicoco0620528) July 22, 2024
ラジオ体操第2まで
やってキター-----😂😂
我が家健康的な夏休み送ってます🤣#夏休み#ラジオ体操 pic.twitter.com/fnUhv4kvOH
飯野の子供たちが夏休みに突入🌻ライオンズの仲間達と親子ラジオ体操を企画しました👍毎日沢山のお子さんたち‼️ほのぼのとした懐かしい風物詩の復活です🙆#福島市 pic.twitter.com/0uyNafZhKL
— こんこん@飯野町地域おこし協力隊 (@ufokoikoi) July 23, 2024
夏のラジオ体操
— スシ (@numerasushi_704) July 22, 2024
こんなカードならきっと俺も皆勤賞
…だったはず🥹
#ポケモン #夏休み pic.twitter.com/NX95kHcXL3
まとめ
ラジオ体操、今と昔はかなり様変わりしていましたが、今も続いていることが個人的に嬉しかったです。これからも子供がどんどん減っていったとしても、続いていけばいいのになと思わずにいられなかったです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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