
- 左:芝 大輔(しばだいすけ)
- 右:友繁良(ともしげよしき)
モグライダーのともしげさんって、“ヤバい”ってよく言われてるけど、実はめちゃくちゃ愛されキャラなんです!
発言や行動がちょっと変わってて、テレビでもたびたび話題になるけど、そこに隠れてるのは「素直さ」と「優しさ」。
この記事では、
・ともしげさんの“ポンコツ”エピソード
・“ヤバい”と言われる理由
・誤解されがちな人間性と優しさ
・相方・芝大輔さんとの関係性
・イジられキャラとして人気の理由
などを、たっぷり掘り下げて紹介していきます!
読めばきっと、「ヤバい」じゃなくて「めっちゃいい人かも」って思っちゃうはず。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
モグライダーのプロフィール
【芝 大輔(しば だいすけ)】
- 生年月日:1983年7月25日(現在 41歳)
- 出身地:愛媛県北宇和郡松野町
- 身長:175cm
- 体重:50kg
- 血液型:O型
- ツッコミ・ネタ作り担当
- 最終学歴:帝京大学中退
- 出身校:NSC東京校 9期生
- コンビ歴:元「弁天小僧」
- 家族:既婚(子ども2人)、3人兄弟の真ん中
- 特徴:リーゼント&伊達メガネ、愛煙家、下戸(お酒が飲めない)
- 「天才」と称されるネタ職人
【ともしげ(本名:友繁 良宣/ともしげ よしき)】
- 生年月日:1982年5月31日(現在 42歳)
- 出身地:埼玉県飯能市(出生地:山形県天童市)
- 身長:175cm
- 体重:90kg
- 血液型:A型
- ボケ担当
- 最終学歴:玉川大学工学部 電子工学科 中退
- 出身校:スクールJCA13・14期
- コンビ歴:元「ぱーぷるマシーン」など多数(10回近く解散経験あり)
- 家族:既婚(子ども1人)、姉が1人
- 特徴:滑舌が悪い、ラーメン好き、天然&ポンコツキャラ
- 趣味:ラーメン屋巡り、自炊・手料理投稿
ともしげの“ポンコツ”ぶりが話題に!どんなエピソードがある?
ともしげさんといえば、「ポンコツ」とよく言われがちですが、実はそれが最大の魅力でもあるんです。
ここでは、芸人仲間やファンの間で「さすがにヤバい…!」と話題になった代表的なエピソードを紹介します。
ポンコツに見えて、実は人間味あふれるエピソードの数々に驚かされるはずです。
では、まずは有名な“白米→牛丼事件”からご紹介します!
白米を頼まれて牛丼を買ってきた伝説
結論から言うと、ともしげさんはバイト先で白米を買いに行くよう頼まれたのに、なぜか牛丼を大量に買ってきちゃったんです。
その理由は「松屋でご飯買ってきて」と言われた言葉をそのまま受け取って、「ご飯=牛丼」と思い込んでしまったからなんですよね。
これ、ただの天然エピソードに見えるかもしれませんが、指示を“文字通りに解釈しちゃう”という、ともしげさんらしい発想なんです。
お店の人が柔軟に対応してくれて、牛丼はお客様へのサービスとして提供され、結果的には好評だったとか。
こういうポンコツだけど周囲に愛される流れが、「ともしげらしさ」なのかもしれませんね。
次は、季節感を完全に無視した衝撃エピソードをご紹介します!
真夏にダウンジャケットを着て登場した理由
結論から言うと、「昨日テレビで“明日は雪”って言ってたから」だそうです。
でも、そのテレビ番組は冬に録画したものだったらしく、実際には真夏だったんです。
つまり、ともしげさんは「雪」という言葉をそのまま信じてしまったわけですね。
これも「言葉をそのまま受け取る」特性が出ていて、本人は本気でそう思っていたからこそ、悪気が一切ないんです。
汗だくで登場したともしげさんに、周囲は唖然としつつも、「またやってくれたな」と笑ってしまったそうですよ。
こんなふうに、予測不可能な行動がクセになる人が多いのも納得です。
次の章では、そんな“ヤバい”とすら言われるともしげさんの言動の背景に迫っていきますよ!
モグライダーともしげがヤバいと言われる理由とは?
ともしげさんの“ヤバい”という評判、実は笑えるだけじゃなくて、ちょっとドキッとするような一面もあるんです。
その原因のほとんどが、思ったことをそのまま口にしちゃう“素直すぎる発言”なんですよね。
この章では、どんな場面で「ヤバい!」と思われてしまったのか、具体的に掘り下げていきます。
きっと読めば読むほど、「これは本当にヤバいのか? それとも愛すべき個性なのか?」って思っちゃうはずです!
発言がストレートすぎて誤解されがち
ともしげさんの“ヤバさ”を象徴するエピソードのひとつが、「キングオブコント王者への発言」。
ある番組で、元チャンピオンの先輩が経営するカレー屋を訪れたときに、
「チャンピオンなのに、カレー屋で生活するってどんな気持ちですか?」
と、いきなりズバッと聞いちゃったんです。
これ、普通なら空気を読んで言わないようなことなんですが、ともしげさんは本気で“気になって”聞いたんですよね。
裏を返せば、それだけ「お笑い一本でやってほしい」っていう熱い気持ちがあったってこと。
でも、言葉の選び方が不器用すぎて、誤解を招いちゃうんです。
実際には応援する気持ちが強くて、その後、YouTubeでもしっかり宣伝していたそうです。

不器用な優しさって、ちょっとグッときますよね。
「空気が読めない」と言われる場面の数々
もう一つの“ヤバさ”は、「空気読めなさすぎ問題」です。
例えば、大先輩であるナンチャン(南原清隆さん)の舞台を見に行ったときの話。
ともしげさん、なんと開演前のど真ん中の席で寝ちゃったんです…!
しかも、終演後に「見たことあるネタばかりでした!」と感想を言ったという伝説付き。
本人にとっては正直な感想だったとしても、大先輩にそんなことをストレートに言うのは、なかなかの勇気というか、無自覚さというか…。
この出来事をきっかけに、その日に自分で丸刈りにして反省したという話も、どこか人間味があって憎めないですよね。
「空気が読めない」というよりも、「読めないまま突き進んでしまう素直さ」こそがともしげさんの魅力なのかもしれません。
次の章では、そんな“ヤバさ”の裏側にある、ともしげさんの本当の人柄に迫っていきますよ!
“ヤバさ”の裏にあるともしげの人間性と優しさ
一見すると「ただのヤバいやつじゃん…」と思われがちなともしげさん。
でも、その“ヤバさ”の裏には、実はめちゃくちゃ優しくて熱い人柄が隠れてるんです。
この章では、少し見えづらいけど確かに存在する“ともしげさんの優しさ”にフォーカスしていきます。
言葉にすると不器用だけど、行動を見れば「いい人だなあ」と感じるエピソードばかりなんですよ。
想いが強すぎるゆえの言動だった?
ともしげさんの“問題発言”の多くは、実は「芸人としての真っすぐな気持ち」が原因なんです。
たとえば、カレー屋をやっていた先輩に対して「芸人なのに副業ってどうなの?」と聞いてしまった件も、
「チャンピオンなら芸人としてもっと輝いてほしい」という想いが強すぎたからなんですよね。
冷静に考えればちょっと失礼な発言だけど、その根底には「お笑いが好きすぎる」という情熱があるんです。
それに、ともしげさんはその後、自らそのお店のYouTube動画を撮って宣伝もしていたんですよ。
言葉で伝えるのは苦手だけど、行動でちゃんとフォローしているところに、誠実さを感じますよね。
“天然”に見える一言一言にも、実は考えがあるのかもしれません。
誤解されながらも愛される理由とは
ともしげさんって、言葉足らずで誤解されることも多いんですけど、それでも周囲からすごく愛されてるんですよね。
その理由はやっぱり、誰かを傷つけようとしてるわけじゃないってことが、みんなに伝わってるからだと思います。
現場でも「悪気がない」とわかってるから、笑って受け入れられる。
しかも、本人はすぐに反省してちゃんと謝ったり、丸刈りにして気持ちを示したりするタイプ。
まっすぐで、照れ屋で、不器用で、でもちゃんと優しい。
そんなともしげさんだからこそ、“ヤバいけど憎めない存在”として支持されているんじゃないでしょうか。
次は、そんなともしげさんを一番近くで支える相方・芝さんとの関係性に注目していきます!
相方・芝大輔との関係性に見るコンビの強さ
モグライダーといえば、“ポンコツ”なともしげさんと、“天才”と呼ばれる芝大輔さんの凸凹コンビ。
でもこの2人、ただの「正反対なだけのコンビ」ではなく、深い信頼関係と絶妙なバランスで成り立っているんです。
ここでは、そんな2人の関係性を紐解きながら、モグライダーというコンビがここまで愛される理由を見ていきます。
ともしげさんの魅力が最大限に引き出されているのは、芝さんが隣にいるからこそなんですよね。
芝が語る「ともしげの魅力」とは?
芝さんはともしげさんを「とにかく真逆のタイプ」と語っています。
ネタ作りは芝さんが担当していて、ともしげさんは“何も考えずにボケる側”。
でもそれがむしろ、モグライダーの強みになっているんですよね。
芝さん曰く、「思いがけないことをしでかしてくれるから面白い」「そこをどうツッコむかが勝負」とのこと。
つまり芝さんは、ともしげさんの“予測不能”を信頼して、そこから生まれるリアクションで笑いを作っているんです。
ふつうならツッコミ泣かせの相方なのに、それを武器にしてるところが本当にすごい!
まさに唯一無二の相棒ですね。
「日本一練習しないコンビ」ならではの信頼感
モグライダーは「日本一練習しないコンビ」としても有名です。
それって「適当」って意味じゃなくて、「相方の行動を信じてるからこそ成り立つスタイル」なんです。
ネタ中にともしげさんがどんな動きをしても、芝さんなら受け止めて、笑いに変えてくれる。
逆に芝さんのツッコミに対して、ともしげさんも素で返すからこそリアルな空気が出る。
台本に縛られない“生きた漫才”をやっているからこそ、見る側にもワクワクが伝わってくるんですよね。
こうやって支え合っている2人の関係性が、モグライダーの芯の強さなんだと思います。
続いては、そんな2人がブレイクを果たしたきっかけにもなった“イジられキャラ”としてのともしげさんの人気の秘密を深掘りしていきます!
ジられキャラとしてテレビで大人気の理由
モグライダーともしげさん、気づけばテレビで見ない日はないくらいの活躍っぷりですよね。
でもその活躍を支えているのが、まさに“イジられキャラ”というポジションなんです。
「イジられる=おいしい」という芸人ならではのポジションを、ここまで自然体で成立させている人って、実はなかなかいないんですよ。
この章では、ともしげさんがどうしてここまでテレビにハマってるのか、その理由を探っていきます!
M-1後に出演急増!どこがハマったの?
ともしげさんがブレイクのきっかけになったのは、なんといっても2021年のM-1決勝進出。
「さそり座の女」ネタで爆笑をかっさらってから、一気にテレビ露出が増えたんですよね。
その中で注目されたのが、“ネタ以外でもキャラが立ってる!”ということ。
バラエティ番組では、滑舌が悪くて噛みまくるし、話もどこかズレてる。
でもそれが“素”だからこそ、逆に面白くて、スタジオもお茶の間も笑ってしまうんです。
まさに「何をしても面白い」キャラ。
お笑い芸人にとっては理想的な立ち位置なのかもしれませんね。
芸人仲間やスタッフからの評判も抜群
ともしげさんの魅力って、視聴者だけじゃなくて、芸人仲間や番組スタッフからもめちゃくちゃ愛されてるところ。
現場での様子を聞くと、「とにかく裏表がない」「スタッフにもちゃんと挨拶する」っていう声が多いんです。
しかも、ミスしても周りがフォローしたくなるような雰囲気がある。
これって、「人徳」なんですよね。
実際、ともしげさんをいじる芸人は多いけど、みんなニコニコしながらなんですよ。
「イジる=好かれてる」の証拠。
天然でズレてて、ちょっとおバカっぽいけど、それすらも武器にして、周囲を笑顔にできるのがともしげさんのすごさです。
ここまで読んできたあなたなら、もう「ヤバい」じゃなくて「愛されポンコツ」って思ってるはず!
ではここで、読者の疑問に答えるQ&Aに移っていきますね!
よくある質問(Q&A)
Q: ともしげさんは本当に“ヤバい人”なんですか?
A: 一見“ヤバい”ように見える言動も多いですが、実際には悪気がなく素直な性格が誤解を招いていることが多いです。
むしろ誠実で思いやりがある性格だからこそ、周囲に愛されているのだと思います。
Q: どうしてモグライダーは「日本一練習しないコンビ」なんですか?
A: 相方の芝さんが、ともしげさんの“何が起こるかわからない面白さ”を信じているからです。
練習よりも「リアルな空気感」で笑いを作るスタイルを大切にしています。
Q: なぜともしげさんは発言で炎上しないんでしょうか?
A: 言い方がストレートでも、そこに悪意がなく、むしろ応援したいという気持ちがにじみ出ているからです。
また、素直に反省する姿勢も、多くの人から許される理由になっています。
Q: コンビとしての仲の良さはどのくらいなんですか?
A: ともしげさんと芝さんは性格こそ正反対ですが、お互いを深く理解し信頼しています。
まさに“持ちつ持たれつ”の関係で、長年コンビを続けられているのはその信頼関係があってこそです。
Q: M-1以降の活躍はなぜここまで急上昇したんですか?
A: M-1決勝進出をきっかけに、ネタ以外の“キャラクターの強さ”が注目されました。
とくにバラエティ番組での“イジられキャラ”としての安定感が、テレビにハマった理由です。
Q:モグライダーのコンビ名の由来は?
A:モグライダーというコンビ名の由来は、「地下(モグラ)」から這い上がっていくような存在になりたい」という思いから付けられたと言われています。
もう少し具体的に説明すると👇
- コンビ結成当初はまだ無名で、「芸能界の地下にいる存在」だった
- そこからモグラのように地中から飛び出して活躍するイメージを込めた
- さらに「モグライダー」という響きが覚えやすくインパクトがあるという理由もあって決定
芝さんのネーミングセンスによるものとも言われています。
ちなみに、「バイクに乗る“ライダー”とモグラの合体」というユニークさも、芸風とマッチしていて印象的ですね。
まとめ
今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。
- ともしげさんの“ポンコツ”エピソードには、素直すぎる性格が表れている
- 「ヤバい」と言われる発言も、実は優しさや思いやりから来ていることが多い
- 相方・芝大輔さんとの信頼関係が、モグライダーとしての強さの源になっている
- イジられキャラとしてテレビでも大人気!視聴者にもスタッフにも愛されている
- 芸人としての実力だけでなく、人間性がファンを惹きつける大きな魅力になっている
ともしげさんの“ポンコツ”はただの笑いのネタではなく、どこか共感できる「人間くささ」があるからこそ、多くの人の心をつかんでいるのかもしれません。
この記事を通して、「ヤバい」ではなく「愛される理由」がきっと見えてきたはずです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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