あじさいの名所 関東 関西の決定版!絶対外せない映えスポット12選!

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⇑開成町あじさいまつり(2022年当時)

関東や関西には、梅雨の時期を彩る美しい紫陽花(あじさい)の名所がたくさんあります。
雨の日でも心が晴れるような絶景スポットは、写真映えする場所としても大人気。

この記事では、定番の人気スポットから混雑を避けられる穴場、入場無料で楽しめる場所や、開催される「あじさいまつり」まで徹底的にご紹介します。

休日のお出かけ先を探している人、梅雨でも楽しめる観光スポットを探している人は必見です!

目次

あじさいの名所を巡るなら今!関東・関西の絶景スポットを厳選紹介

関東のおすすめのあじさいスポット6選【絶景と歴史が融合】

※青い文字をクリックするとあじさい情報が情報が出てきます

雨が続く季節こそ訪れたい、関東のあじさいスポットをご紹介します。

しっとりとした空気に映えるあじさいは、梅雨の風物詩。
都心からアクセスしやすく、絶景が楽しめる名所を厳選しました。

神奈川県の「長谷寺」は、海を望む散策路に2500株以上のあじさいが咲く名所。
見頃は6月中旬から下旬で、朝の澄んだ空気と紫陽花のコントラストが幻想的です。

同じく鎌倉の「明月院」では、“明月院ブルー”と呼ばれる淡い青色のヒメアジサイが境内を彩ります。
北鎌倉駅から徒歩圏内でアクセスも良好です。

「箱根ガラスの森美術館」は、70種類・4500株のあじさいが渓流沿いに広がる幻想的な庭園。
アートと自然が融合した非日常空間で、雨の日のデートにもぴったりです。

都内なら「高幡不動尊」が注目。
境内から山にかけて7500株以上のあじさいが咲き誇り、毎年6月には「あじさいまつり」も開催されます。

「南沢あじさい山」では、山の斜面に約1万株のあじさいが咲き、圧巻の景色が広がります。
開山期間のみの公開なので、事前チェックがおすすめです。

最後に紹介するのは、千葉県の「本土寺(あじさい寺)」
5万本以上のあじさいが五重塔を囲むように咲き誇り、まさに絵になる風景です。

次は、関西のおすすめ紫陽花スポットをチェックしていきましょう。

関西のおすすめ紫陽花スポット6選【自然と映えの宝庫】

関西エリアにも、あじさいの絶景スポットが数多く存在します。

京都や奈良の歴史ある寺社から、湖畔の自然あふれるエリアまで、それぞれに違った魅力が楽しめます。

京都の「三室戸寺」は、関西屈指のあじさい名所として有名。
杉木立の中に約2万株のあじさいが咲き、「アジサイ寺」の名にふさわしい風景が広がります。

「藤森神社」では、花手水に浮かべられたあじさいがSNS映えすると人気。
境内には2ヶ所のあじさい苑があり、約3500株が楽しめます。

「舞鶴自然文化園」は、まるで“紫陽花の海”ともいえる10万株の花が広がる圧巻のスポット。
広大な敷地に咲き誇る様子は、他では見られないスケール感です。

奈良の「矢田寺」も外せません。
約1万株のあじさいと数多くのお地蔵さんが迎えてくれる様子は、どこか懐かしく、心癒される雰囲気です。

大阪なら「長居植物園」もおすすめ。
渓流が流れる谷間をイメージしたアジサイ園には1万株が咲き、日本の原風景が広がります。

さらに「長慶寺」では、石段沿いに咲く6000株のあじさいが魅力的。
高台からは関西国際空港や淡路島も望める絶景スポットです。

次は、混雑を避けてゆったり楽しめる「穴場のあじさいスポット」をご紹介します。

穴場のあじさい名所はここ!人混みを避けて楽しむ秘スポット

地元民だけが知っている静かな名所3選

人気のあじさいスポットは、見頃の時期になると混雑しがち。

そこで今回は、地元の人に親しまれながらも観光客が少ない「静かな名所」をご紹介します。

東京・あきる野市の「南沢あじさい山」は、山の中腹に広がる1万株のあじさい園。
アクセスはやや不便ですが、混雑も少なく自然の中でゆったりと花を楽しめます。

京都府福知山市の「丹州華観音寺」では、約1万株のあじさいが咲く境内で、ゆるやかな時間が流れます。
華やかながらも派手すぎず、穏やかな雰囲気が魅力です。

群馬県の「荻窪公園」は、約1万6000株のあじさいが見られる大規模な公園で、ホタルも観賞できるという穴場感満載の場所。
地元の家族連れが多く、観光地的な混雑はあまりありません。

続いては、ちょっと郊外やアクセスが工夫されている「自然豊かな穴場スポット」をご紹介します。

観光地から少し離れた自然豊かな癒しのあじさいスポット

人が少なく、ゆっくりあじさいを眺められる場所を探している方にぴったり。

自然に囲まれたロケーションで、リフレッシュできるあじさいスポットを紹介します。


滋賀県の「余呉湖 あじさい園」は、湖畔約600mに渡って1万株のあじさいが咲く静かなエリア。
周囲を自転車で巡れるコースもあり、ハイキングやピクニックにも最適です。

大阪府の「長慶寺(ちょうけいじ)」は、泉南市にある高台のお寺で、約6000株のあじさいが石段や谷沿いに咲きます。
観光客が比較的少なく、静かに絶景を楽しめる場所として知られています。

また、奈良県の「長谷寺(はせでら)」も、都心から少し離れた場所にある“花の寺”。
梅雨時にはあじさいが境内を彩り、趣ある雰囲気を楽しめます。

都会の喧騒から離れ、自然と一体になれるスポットを求めているなら、こうしたエリアも検討してみてください。

次は、コスパ重視派にも嬉しい「無料で楽しめるあじさい名所」をご紹介します。

無料で楽しめるあじさい名所【コスパ重視派にもおすすめ】

入場料0円!家族やカップルにも人気の無料スポットまとめ

あじさいを気軽に楽しみたいなら、やっぱり「無料」は大きな魅力。

今回は、入場料がかからず、見応えもばっちりなスポットを関東・関西から紹介します。


東京都の「白山神社」は、約3000株のあじさいが咲き誇る人気スポット。
「文京あじさいまつり」期間中は屋台や演奏会もあり、入場料も無料です。

埼玉県「幸手権現堂桜堤」では、1万6000株以上の紫陽花が広大な斜面を彩ります。
特に真っ白な「アナベル」が咲き揃う光景は圧巻で、もちろんこちらも無料で楽しめます。

群馬県の「荻窪公園」は、あじさいだけでなくホタルや天然温泉(有料)も楽しめる自然公園。
入場は無料なので、ゆっくりお散歩するのにもぴったりです。

関西では、「藤森神社」「長慶寺」なども拝観料が安い、または無料で入れるスポットとしておすすめ。
写真映えする花手水や高台からの景色も楽しめて、コスパは抜群です。

次は、6月〜7月にかけて各地で開催される「紫陽花まつり」の情報をご紹介します。


各地で開催されるあじさいまつり情報【見どころ・日程まとめ】

関東のあじさいまつり:ライトアップや演奏会も楽しめる!

あじさいの見頃に合わせて開催される「あじさいまつり」は、地域の魅力が詰まった季節の風物詩。

関東エリアでは、ライトアップや地元イベントなどがセットで楽しめるスポットが豊富です。

「高幡不動尊(東京都)」では、毎年6月1日〜30日に『あじさいまつり』が開催。
約7500株が境内に咲き誇り、期間中は撮影スポットや特別展示も登場します。

「白山神社(東京都文京区)」では『文京あじさいまつり』が例年6月上旬から中旬に開催。
神社と公園をつなぐ通り沿いに紫陽花が咲き、屋台や演奏も行われ、地域密着型の賑わいを楽しめます。

「幸手権現堂(埼玉県)」の『幸手あじさいまつり』も見逃せません。
約100種・1万6000株のあじさいが並ぶ斜面は圧巻で、アナベルの純白が一面に広がる景色はSNS映え間違いなしです。

次は、関西で開催される個性あふれる「紫陽花まつり」の情報をご紹介します。

関西の紫陽花まつり:地域密着型のにぎわいが魅力!

関西の紫陽花まつりは、歴史ある寺院や自然公園を舞台に開催されることが多く、風情ある雰囲気が特徴です。

訪れるだけで心癒される、地域ならではのイベントが目白押しです。

「三室戸寺(京都府宇治市)」では、6月上旬から7月中旬にかけて『あじさい園』が開園。
夜間ライトアップも行われる日があり、幻想的な雰囲気の中で紫陽花を楽しめます。

「柳谷観音 楊谷寺(長岡京市)」では、6月1日〜30日に『あじさいウィーク』が開催。
境内に浮かべられた花手水はインスタ映えスポットとしても大人気で、和の風情を堪能できます。

「藤森神社(京都市伏見区)」では、6月上旬〜7月上旬にかけて『紫陽花苑』が一般開放されます。
あじさいの咲く庭園に囲まれながら、御朱印や花手水なども楽しめる充実の内容です。

大阪の「ぬかた園地」では、アジサイの咲くハイキングコースに売店も出て、週末は地元の人々で賑わいます。
自然の中を歩きながらお祭り気分を味わえる、心地よいイベントです。

続いては、実際にあじさい名所へ訪れるための「アクセスガイド」をご紹介します。

名所までのアクセスガイド【電車・車・シャトルバスも解説】

あじさい名所をめぐる旅を快適にするためには、アクセス情報の事前チェックが必須です。

主要スポットごとに、電車・車・バスのアクセス方法を簡潔にまとめました。


【電車で行ける名所】

長谷寺(神奈川県鎌倉市)
江ノ電「長谷駅」から徒歩約5分。観光ついでに散策も楽しめる好立地です。

明月院(神奈川県鎌倉市)
JR「北鎌倉駅」から徒歩約8分。駅周辺のカフェや寺巡りも一緒に楽しめます。

藤森神社(京都市)
京阪「墨染駅」から徒歩7分、JR「藤森駅」からは徒歩10分。アクセスの選択肢が豊富です。


【車・駐車場利用がおすすめの名所】

舞鶴自然文化園(京都府)
広大な敷地のため、車でのアクセスが便利。園内に駐車場も完備されています。

長慶寺(大阪府泉南市)
高台にあるため車でのアクセスがベター。周辺に駐車スペースあり。

【シャトルバス運行あり】

南沢あじさい山(東京都あきる野市)
JR「武蔵五日市駅」から徒歩40分。開山期間中は便利なシャトルバスが運行されます。

開成町あじさいまつり(神奈川県)
小田急「開成駅」から徒歩約40分。まつり期間中のみ有料シャトルバスが運行。

⇑開成町あじさいまつり(2022年当時)

開成町あじさいまつりの概要(例年の開催内容)

開成町あじさいまつりは、神奈川県足柄上郡開成町の水田地帯に広がる、関東有数の紫陽花イベントです。
およそ5000株以上の紫陽花が、田んぼ沿いの遊歩道に沿って美しく咲き誇ります。

のどかな風景に紫陽花がいい感じで映えます!種類や数もかなりあり、見ごたえありますよ。早めに行くとスムーズに駐車場へ入れます。

主な特徴(例年ベース)

  • 開催時期: 6月上旬〜中旬(約1週間〜10日間)※2025年は6/7㈯~6/15㈰開催決定
  • 場所: 開成町水田地帯(開成駅から徒歩40分ほど)
  • アクセス: 小田急線「開成駅」からシャトルバス(期間中のみ運行、有料)
  • 入場料: 無料
  • 雰囲気: 農道を歩きながら、田園風景と紫陽花を同時に楽しめるロケーション
  • イベント: 地元物産市、屋台、吹奏楽演奏、子ども向けの催しなど(年により内容が変動)

よくある質問とその答え(Q&A)

Q: 紫陽花の見頃はいつですか?
A: 一般的には6月中旬〜7月上旬が見頃です。関東では6月中旬から下旬、関西では6月下旬から7月中旬にかけて楽しめるスポットが多いです。標高や気候により多少前後します。

Q: 混雑を避けて紫陽花を楽しむにはどうしたらいいですか?
A: 平日の午前中が比較的空いています。また、アクセスがやや不便な「南沢あじさい山」や「長慶寺」などの穴場スポットもおすすめです。雨の日も人が少なく、紫陽花の色が映えて写真映えします。

Q: 入場料がかからない紫陽花スポットはありますか?
A: はい、無料で楽しめるスポットも多数あります。たとえば「白山神社(東京)」「幸手権現堂(埼玉)」「荻窪公園(群馬)」などは、いずれも入場無料で、紫陽花の名所として人気があります。

まとめ

今回の記事では、関東・関西それぞれのあじさい名所をたっぷり紹介しました。
以下にポイントを簡潔にまとめます。

  • 関東・関西のあじさいの名所12選を厳選紹介
  • 穴場スポットや無料で楽しめるスポットも掲載
  • 各地で開催されるあじさいまつり情報もチェック
  • アクセス方法や混雑回避のコツもわかる

これらの情報をもとに、ぜひ梅雨の時期ならではの“紫陽花めぐり”を楽しんでください。

人気スポットは混雑しやすいですが、早朝や平日、穴場エリアを狙えばゆったり観賞できます。
気になる場所があったら、さっそく予定を立ててみてくださいね。

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