イオンがBYD車をセールへ!価格は魅力もSNSで賛否両論?

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イオンが中国の電気自動車メーカー「BYD」と提携し、実質200万円前後から買えるEVセールをスタートしました。
SNS上では「爆発しそう」「危険」といった声もある中で、注目を集めている今回のセール。

この記事では以下のポイントを解説します👇

  • どこで買える?いつから始まる?
  • どうしてそんなに安いの?補助金の仕組み
  • SNSでの評価は?懸念と賛成の両意見
  • BYD車ってどんな車?性能は大丈夫?
  • イオンがなぜEV販売を始めたのか?
目次

イオンがBYD車をセールへ!どこで買える?いつから始まるの?

中国のEVメーカー「BYD」が、日本最大級の流通網を持つイオンと提携。
イオンリテールが今秋から2026年の年始にかけて全国約30カ所でEV販売セールを開催しています。

地域によっては補助金込みで実質200万円前後という破格の価格が話題に。

販売拠点は全国30カ所!対象店舗まとめ

本州と四国にある「イオン」「イオンスタイル」など約30店舗に、特設の販売ブースが設置されます。
対象店舗は主に以下のような大規模イオンモールが中心です。

  • イオンモール幕張新都心(千葉)
  • イオンモール岡山(岡山)
  • イオンレイクタウン(埼玉)
  • その他地方都市の旗艦店

いずれも期間限定での展開なので、タイミングを逃さないようにチェックが必要です。

セールの期間はいつからいつまで?

販売期間は2025年秋〜2026年初頭までの数ヶ月間とされており、店舗によって多少異なります。

  • 一部店舗は10月下旬から開始済み
  • 年末セールや新春初売りキャンペーンに連動する可能性も

最新情報は公式サイトや各店舗の告知で確認しておくと安心です。

展示・試乗はできる?来店の流れとポイント

展示車が店舗に常設されており、その場で試乗予約や商談も可能です。
購入はその場での「販売仲介」形式となっており、注文は専門スタッフが対応してくれます。

  • 展示車を見ながら説明を受けられる
  • QRコードやタブレットでの申込もスムーズ
  • 試乗イベントは週末に開催されることが多い

イオンでの「気軽に買えるEV」として、これまでの自動車販売のスタイルとは一線を画しています。

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価格は魅力もSNSで賛否両論?その理由を徹底調査!

「実質200万円でEVが買えるなんて安すぎる…」という声がある一方で、SNSでは否定的な反応もちらほら。
ここでは価格の内訳と、SNS上のリアルな反応を見ていきます。

実質200万円台のからくりとは?補助金・割引の詳細

主力車種であるBYD「ドルフィン」の定価は税込299万2千円
ここに以下の特典が加わることで、実質価格がグッと下がります。

  • 国や自治体のEV補助金(最大85万円)
  • WAONポイント付与(最大5万円相当)
  • 自宅EV充電器の設置支援(工事費割引など)

この合計で100万円近い値引きが実現可能。
地域によっては200万円前後でEVが手に入るというわけです。

ただし、補助金の申請には時間や手続きが必要なので、事前に確認を。

価格が安い一方で、SNS上ではこんな声も出ています。

SNSで「危険」「爆発する」と話題?懸念の声を分析

SNSでは以下のような懸念が投稿されています。

「中国製は爆発しそうで怖い」
「EVのバッテリーって本当に安全なの?」
「事故のニュース見て以来、信用してない」

特に「爆発」などの過去の事例や、充電時のトラブルを連想する投稿が多く見られました。

これはEV全体への不安感に基づいた声も多く、BYDに限らず国産EVにも共通する課題といえます。

ポジティブな意見

探したのですが、残念ながら今のところ見当たらなかったです。これから出てくるかもしれませんね。

BYDの電気自動車ってどんな車?注目の車種と性能まとめ

「安いから性能も微妙なんじゃないの?」と思ったあなたへ。
実はBYDのEV、想像以上にレベル高いです。

主力モデル「ドルフィン」のスペックと特徴

・航続距離:400km前後(WLTC基準)
・バッテリー:LFP(リン酸鉄リチウム)採用で安全性◎
・最高出力:94kW
・駆動方式:FF
・定員:5名
・充電時間:約30分で80%(急速充電時)

この価格帯としては十分すぎる性能です。

他の取り扱い車種も紹介!価格と性能を比較

イオンで取り扱われているのは以下の4車種。

車種名ボディタイプ航続距離実質価格目安
ドルフィンコンパクトハッチ約400km約200万円台〜
アット3SUV約470km約300万円台〜
シールセダン約700km約450万円台〜
e6ミニバン約400km約350万円台〜

ファミリー層や通勤ユースなど、用途に応じて選べるのもポイントです。

なぜイオンがBYDと手を組んだの?背景と戦略を深掘り

「なぜイオンが車を売るの?」という素朴な疑問にお答えします。

イオンの狙いは「新しい流通モデル」

イオンは「車を売る場所=ディーラー」という従来の常識を覆し、**“ショッピングモールでEVを売る”**という新しい体験を提供。
ついで買いの延長で商談ができるという、身近な販売チャネルとして注目されています。

また、WAONや自社クレジットカードなど、独自の販促施策を組み合わせて顧客囲い込みも狙っています。

BYDの日本戦略とイオンのシナジーとは?

BYDにとっても、日本の地方や郊外に強い流通網を持つイオンは魅力的なパートナー。
両者の戦略はこうです👇

  • BYD:日本での認知拡大とEV浸透を加速したい
  • イオン:非日常商材での収益拡大を狙いたい

両社の思惑が一致し、このセールが実現したのです。

まとめ

今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。

  • イオンは全国30店舗でBYD車のEVセールを実施中
  • 実質200万円前後から購入可能(補助金込み)
  • SNSでは「安全性」などへの不安の声もあり
  • 一方で走行性能や価格に満足する声も多数
  • イオン×BYDの戦略は「流通×モビリティ」の新提携モデル

もし気になるなら、近くのイオンに行って試乗してみるのが一番!
実際に見て触って感じることで、不安も期待もリアルにわかるはずです。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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