イオンが中国の電気自動車メーカー「BYD」と提携し、実質200万円前後から買えるEVセールをスタートしました。
SNS上では「爆発しそう」「危険」といった声もある中で、注目を集めている今回のセール。
この記事では以下のポイントを解説します👇
- どこで買える?いつから始まる?
- どうしてそんなに安いの?補助金の仕組み
- SNSでの評価は?懸念と賛成の両意見
- BYD車ってどんな車?性能は大丈夫?
- イオンがなぜEV販売を始めたのか?
【イオン 中国EVのBYDをセールへ】https://t.co/oNgWHnMFKu
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) October 21, 2025
イオンがBYD車をセールへ!どこで買える?いつから始まるの?
中国のEVメーカー「BYD」が、日本最大級の流通網を持つイオンと提携。
イオンリテールが今秋から2026年の年始にかけて全国約30カ所でEV販売セールを開催しています。
地域によっては補助金込みで実質200万円前後という破格の価格が話題に。
販売拠点は全国30カ所!対象店舗まとめ
本州と四国にある「イオン」「イオンスタイル」など約30店舗に、特設の販売ブースが設置されます。
対象店舗は主に以下のような大規模イオンモールが中心です。
- イオンモール幕張新都心(千葉)
- イオンモール岡山(岡山)
- イオンレイクタウン(埼玉)
- その他地方都市の旗艦店
いずれも期間限定での展開なので、タイミングを逃さないようにチェックが必要です。
【イオン】中国EV大手『BYD』と販売連携 全国30カ所に販売拠点を設置 EVを独自割引で実質200万円前後で販売へhttps://t.co/7jqvQecMkn
— RAPT理論+α (@Rapt_plusalpha) October 21, 2025
セールの期間はいつからいつまで?
販売期間は2025年秋〜2026年初頭までの数ヶ月間とされており、店舗によって多少異なります。
- 一部店舗は10月下旬から開始済み
- 年末セールや新春初売りキャンペーンに連動する可能性も
最新情報は公式サイトや各店舗の告知で確認しておくと安心です。
展示・試乗はできる?来店の流れとポイント
展示車が店舗に常設されており、その場で試乗予約や商談も可能です。
購入はその場での「販売仲介」形式となっており、注文は専門スタッフが対応してくれます。
- 展示車を見ながら説明を受けられる
- QRコードやタブレットでの申込もスムーズ
- 試乗イベントは週末に開催されることが多い
イオンでの「気軽に買えるEV」として、これまでの自動車販売のスタイルとは一線を画しています。

価格は魅力もSNSで賛否両論?その理由を徹底調査!
「実質200万円でEVが買えるなんて安すぎる…」という声がある一方で、SNSでは否定的な反応もちらほら。
ここでは価格の内訳と、SNS上のリアルな反応を見ていきます。
実質200万円台のからくりとは?補助金・割引の詳細
主力車種であるBYD「ドルフィン」の定価は税込299万2千円。
ここに以下の特典が加わることで、実質価格がグッと下がります。
- 国や自治体のEV補助金(最大85万円)
- WAONポイント付与(最大5万円相当)
- 自宅EV充電器の設置支援(工事費割引など)
この合計で100万円近い値引きが実現可能。
地域によっては200万円前後でEVが手に入るというわけです。
ただし、補助金の申請には時間や手続きが必要なので、事前に確認を。
価格が安い一方で、SNS上ではこんな声も出ています。
SNSで「危険」「爆発する」と話題?懸念の声を分析
SNSでは以下のような懸念が投稿されています。
「中国製は爆発しそうで怖い」
「EVのバッテリーって本当に安全なの?」
「事故のニュース見て以来、信用してない」
特に「爆発」などの過去の事例や、充電時のトラブルを連想する投稿が多く見られました。
これはEV全体への不安感に基づいた声も多く、BYDに限らず国産EVにも共通する課題といえます。
イオン、中国EVのセールへ BYD車を実質で200万円前後から(朝日新聞)
— seagull(シーガル) (@shigeru_honda) October 21, 2025
買って終わりの家電と違い、車は買ってからがお金が掛かるし命に関わるもの。
中華車は見てくれは良いが見えない部分はケチる傾向があるから自己責任でね。 https://t.co/OpnczbdHtb
ポジティブな意見
探したのですが、残念ながら今のところ見当たらなかったです。これから出てくるかもしれませんね。
📌イオン、中国EVのセールへ BYD車を実質で200万円前後から
— 旬な話題をマンガ解説@カセキ (@sukimangashort) October 21, 2025
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イオンがBYDの電気自動車を特別価格で販売へ
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全国約30店舗に展示しWAON還元など特典も
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補助金を合わせるとドルフィンが実質200万円前後に
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X民から様々な声集まる ←今ここ
↓
🔻4コマでまとめるとこんな感じ pic.twitter.com/nSGg0gNVxd
BYDの電気自動車ってどんな車?注目の車種と性能まとめ
「安いから性能も微妙なんじゃないの?」と思ったあなたへ。
実はBYDのEV、想像以上にレベル高いです。
主力モデル「ドルフィン」のスペックと特徴
・航続距離:400km前後(WLTC基準)
・バッテリー:LFP(リン酸鉄リチウム)採用で安全性◎
・最高出力:94kW
・駆動方式:FF
・定員:5名
・充電時間:約30分で80%(急速充電時)
この価格帯としては十分すぎる性能です。
他の取り扱い車種も紹介!価格と性能を比較
イオンで取り扱われているのは以下の4車種。
車種名 | ボディタイプ | 航続距離 | 実質価格目安 |
---|---|---|---|
ドルフィン | コンパクトハッチ | 約400km | 約200万円台〜 |
アット3 | SUV | 約470km | 約300万円台〜 |
シール | セダン | 約700km | 約450万円台〜 |
e6 | ミニバン | 約400km | 約350万円台〜 |
ファミリー層や通勤ユースなど、用途に応じて選べるのもポイントです。
なぜイオンがBYDと手を組んだの?背景と戦略を深掘り
「なぜイオンが車を売るの?」という素朴な疑問にお答えします。
イオンの狙いは「新しい流通モデル」
イオンは「車を売る場所=ディーラー」という従来の常識を覆し、**“ショッピングモールでEVを売る”**という新しい体験を提供。
ついで買いの延長で商談ができるという、身近な販売チャネルとして注目されています。
また、WAONや自社クレジットカードなど、独自の販促施策を組み合わせて顧客囲い込みも狙っています。
BYDの日本戦略とイオンのシナジーとは?
BYDにとっても、日本の地方や郊外に強い流通網を持つイオンは魅力的なパートナー。
両者の戦略はこうです👇
- BYD:日本での認知拡大とEV浸透を加速したい
- イオン:非日常商材での収益拡大を狙いたい
両社の思惑が一致し、このセールが実現したのです。
まとめ
今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。
- イオンは全国30店舗でBYD車のEVセールを実施中
- 実質200万円前後から購入可能(補助金込み)
- SNSでは「安全性」などへの不安の声もあり
- 一方で走行性能や価格に満足する声も多数
- イオン×BYDの戦略は「流通×モビリティ」の新提携モデル
もし気になるなら、近くのイオンに行って試乗してみるのが一番!
実際に見て触って感じることで、不安も期待もリアルにわかるはずです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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