NHK新人お笑い大賞で話題を集めた「生姜猫」。
彼らの漫才がどうしてここまで注目を集めたのか、気になりますよね。
ここでは、NHKで披露されたネタの詳細やSNSでの反響をもとに、生姜猫の注目度の高さの理由を探っていきます。
㊗️NHK新人お笑い大賞準優勝🎉
— よしもと道頓堀シアター (@DotonboriT) October 26, 2025
生姜猫さん、準優勝おめでとうございます👏✨️
よしもと道頓堀シアターでは、
11月は下記3公演にご出演予定🐈
劇場でお待ちしております︎❣️
11/2(日) 12:00開演
『よしもとお笑いレストラン』… pic.twitter.com/GPiAx53Dwd
NHK新人お笑い大賞で披露されたネタとは?
生姜猫が注目された大きな理由のひとつが、NHK新人お笑い大賞で披露したネタの完成度の高さです。
今回披露されたのは、テンポの良いボケと絶妙な間が印象的な“日常会話をベースにした会話劇風のネタ”でした。
特に観客を笑わせたのは、3人それぞれのキャラクターが活きた掛け合いと、「こんなやり取り、どこかで見たことある!」と共感を誘うシチュエーション。
SNSでは「会場で一番笑ったのは生姜猫」「ボケがクセになる」「絶対売れると思う」といった声が多く寄せられており、ファンだけでなく初見の視聴者にも強く印象を残しました。
NHKという全国放送の舞台で、2位という好成績を残したことも大きな注目ポイントです。
SNSでの反響とファンの声
放送後、X(旧Twitter)では「生姜猫」が一時トレンド入りするほどの盛り上がりを見せました。
「生姜猫だけネタの完成度が一段高かった」「ネタの構成がうまい」「これから絶対注目される!」といった賞賛の投稿が続出。
また、惜しくも優勝を逃したことに対して「2位なんて信じられない」「生姜猫が一番面白かった」という声も目立ちました。
これまであまり知られていなかったトリオが、たった一本のネタで一気に認知を広げた瞬間だったと言えるでしょう。
NHK新人お笑い大賞は“若手芸人の登竜門”とも呼ばれる大会だけに、今後のさらなるブレイクに期待が集まっています。
めちゃくちゃおもしろかった!生姜猫!#NHK新人お笑い大賞 pic.twitter.com/w3ahk2docy
— ハ ル (@ppp__707) October 26, 2025
NHK新人お笑い大賞で2位!生姜猫の実力を徹底解説
生姜猫が実力派として評価されているのは、ただネタが面白いからではありません。
ここでは、実際に大会で披露されたパフォーマンスの詳細や、審査員・観客の反応を通して、彼らの実力の裏側を深掘りしていきます。
最終決戦でのパフォーマンス内容
NHK新人お笑い大賞2025では、予選を勝ち抜いた実力派の若手芸人たちが集結。
その中で生姜猫は、最終決戦で「マイスイートメモリーズ」と一騎打ちとなる大舞台に立ちました。
決勝で披露したのは、普段の何気ない日常を切り取ったネタで、3人の息の合ったトリオ漫才が会場を沸かせました。
ボケの連発だけでなく、巧妙に練られた構成や流れるようなテンポ感が印象的で、観客の笑いが絶えないステージに。
中でも“全員でズレてる”という独特のバランス感が、「まさに今っぽい笑い」として高く評価されていたようです。
審査員や観客のリアクションは?
大会の審査員たちからは、「掛け合いのテンポが絶妙」「勢いだけじゃなく構成がしっかりしている」といったコメントが寄せられ、技術面でも高評価を獲得していました。
また、漫才劇場で観覧していた観客たちからも「生姜猫のネタが一番笑った」「ずっと見ていたいトリオ」と好意的な声が多数。
SNSでも、「2位なのが逆に話題になってる」「今後テレビ出まくりそう」といった期待の声が多く見られました。
実力で勝ち取った評価とファンの声は、今後の活動の追い風になること間違いなしです。
NHK新人お笑い大賞、新旧対決
— ちく (@__chi__ku__) October 26, 2025
コンテストだということを忘れる位にどの組もすごく面白かったです!!
マイスイートメモリーズさん、大賞おめでとうございます✨🪜✨🪜✨
それと、生姜猫さんがYOUさんに本当にご飯へ連れて行ってもらえますように🍽️#NHK新人お笑い大賞 pic.twitter.com/TlnNoQpmU2
生姜猫の経歴まとめ!NSC45期からの快進撃
今や注目の若手お笑いトリオとなった「生姜猫」。
そんな彼らがどんな経歴を持ち、どんな道を歩んできたのか気になりますよね。
ここでは、生姜猫の結成から現在までの軌跡と、各メンバーの詳しいプロフィールを紹介していきます。
コンビ結成は2022年4月!それぞれのプロフィール紹介
生姜猫は、NSC大阪校の45期生として出会った3人で構成されています。
結成は2022年4月。全員が同い年(2002年生まれ)という若さと勢いが魅力のトリオです。
川﨑(かわさき)→【左】
・名前:川﨑
・生年月日:2002年8月7日
・身長/体重:170cm/52kg
・血液型:A型
・出身地:大阪府
・趣味:人間観察
・所属:NSC大阪45期
ケージュ(けーじゅ)→【中央】
・名前:ケージュ
・生年月日:2002年10月13日
・身長/体重:165cm/50kg
・血液型:B型
・出身地:大阪府
・趣味:外食
・所属:NSC大阪45期
カンサイ(かんさい)→【右】
・名前:カンサイ
・生年月日:2002年12月22日
・身長/体重:182cm/72kg
・血液型:A型
・出身地:大阪府
・趣味:映画鑑賞
・所属:NSC大阪45期
全員が関西出身で、親しみやすく息の合ったトリオスタイルが強みです。
次は、そんな生姜猫が出場してきた賞レースの実績や経歴を時系列でご紹介していきます。
過去の賞レース結果と経歴一覧
生姜猫は、結成からわずか数年で着実に頭角を現し始めています。
これまでの主な経歴を時系列で整理すると、次のようになります👇
2022年】
- NSC卒業後すぐに「生姜猫」結成(4月)
- M-1グランプリ2022 2回戦進出
【2023年】
- M-1グランプリ2023 2回戦進出
- UNDER5 AWARD 予選敗退
【2024年】
- M-1グランプリ2024 準々決勝進出
- UNDER5 AWARD 2回戦通過
【2025年】
- UNDER5 AWARD 2025 決勝進出(7月)
- NHK新人お笑い大賞 2025 本選進出(10月)
- 最終決戦で2位を獲得
このように、わずか3年足らずで多くの大舞台を経験してきた生姜猫。
安定した実力と実績で、今後ますますの活躍が期待される芸人です。
生姜猫の魅力とは?トリオならではのネタ作りの秘密
生姜猫のネタが「今っぽくて面白い!」と評価される理由には、彼らならではのネタ作りのスタイルがあります。
このパートでは、3人の役割分担やネタの構成、そしてトリオならではの面白さの秘密をひも解いていきます!
一度見たらクセになる笑い、その裏側に迫ってみましょう。
ボケ・ツッコミ・立ち位置の役割分担
生姜猫は3人組のトリオ漫才スタイルで活動しており、はっきりとした役割分担が魅力のひとつです。
ネタによって多少の入れ替わりはあるものの、基本的には以下のような構成になっています👇
- 川﨑:仕切り・進行役(ときどきツッコミ)
- ケージュ:メインボケ担当(クセのある発言が特徴)
- カンサイ:変化球のボケ・まとめ役
この3人の絶妙なバランスが、トリオならではの「同時多発ボケ」や「間の取り方」に繋がっており、観客を飽きさせません。
また、3人とも声のトーンやテンポが似ていて、ひとつの世界観に入り込んでいくような心地よさも感じられます。
それぞれが前に出るタイプではなく、グループとしての「呼吸」で笑いを生み出しているのが特徴です。
続いては、そんな彼らが作るネタのスタイルや構成の秘密を見ていきましょう!
ネタの特徴と笑いのスタイル
生姜猫のネタの多くは、日常の些細な出来事をベースにした「会話劇」スタイル。
観客が「あるある!」と思えるシーンを切り取りつつ、そこに絶妙なズレやボケを挟むことで、じわじわと笑いを積み上げていく構成になっています。
特に特徴的なのは「ボケが1人じゃない」という点。
誰かがボケて、別の誰かがツッコむ、という定番の漫才構造ではなく、全員が微妙にズレた発言を繰り返すことで、違和感と笑いが生まれます。
トリオでなければ成立しない、空気感と間の妙が、生姜猫の最大の武器と言えるでしょう。
まとめ
今回の記事では、注目のお笑いトリオ「生姜猫」について以下の内容をお届けしました。
以下に要点をまとめます👇
- NHK新人お笑い大賞でのネタがSNSで話題に
- 決勝でマイスイートメモリーズと激戦の末、堂々の2位
- 川﨑・ケージュ・カンサイの3人で2022年に結成
- NSC大阪45期出身、UNDER5 AWARDでも実績多数
- トリオならではの「ズレ漫才」が魅力
- 会話劇スタイルと共感性のあるネタで注目度急上昇中
生姜猫は、ただ面白いだけでなく、ネタの構成力・キャラのバランス・舞台での安定感を兼ね備えた実力派です。
これからテレビや劇場で見かける機会がますます増えるはずなので、今のうちにしっかりチェックしておくと、”通”の芸人ファンになれちゃいますよ!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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