「観覧車に9時間も閉じ込められるなんて、どういうこと?」
そんな声が多く上がった今回のニュース、実は“あるミス”や“準備不足”が原因だったんです。
この記事では、落雷による観覧車の緊急停止から救出完了までの9時間を徹底解説します!
読めばわかることはこちら👇
・なぜ観覧車が止まったの?
・通報が遅れた理由は?
・ゴンドラの中ってどんな状況?
・運営会社は何を反省してる?
・今後どう改善されるの?
ぜひ最後までご覧ください。
観覧車に閉じ込められたのはなぜ?その瞬間に何が起きたのか
観覧車での「閉じ込め事故」はなぜ起きたのでしょうか?この記事では、事件当時に現場で何が起きていたのかを丁寧に解説します。
【観覧車に閉じ込め なぜ救出に9h】https://t.co/JzRyNkU4xh
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) November 26, 2025
落雷によるシステム故障が原因だった
今回の観覧車トラブルの直接的な原因は「落雷」でした。
落雷によって観覧車の動力システムが故障し、ゴンドラがその場で停止してしまったんです。
実際、観覧車が止まったのは2024年11月25日午後5時47分ごろ。大阪府吹田市にあるエキスポシティ内の観覧車「オオサカホイール」での出来事でした。
この日は朝から雷注意報が出ていて、空も何度も光るような天候だったと報じられています。
さらに目撃者の証言では「聞いたことがない爆発音とともに、地震かと思うほど揺れた」と言うほど、かなり激しい落雷だったようです。
観覧車のシステムは一度停電してから再起動したものの、制御系の一部が完全には復旧せず、そのまま動作不能に陥りました。
運営会社によれば、72基あるゴンドラのうち、20人が乗った9組がそのまま空中に取り残された状態だったということです。
落雷という自然災害が原因だったとはいえ、リスク管理体制や初動の判断にも注目が集まっています。
6時間以上かかりましたが全員救助出来て良かった!
— zero world (@zero_world1) November 25, 2025
観覧車が落雷で緊急停止し乗客9組20人閉じ込め…大阪・吹田、40人が手動で回転させ救出作業 観覧車閉じ込め事故、未明に乗客全員の救助完了(読売新聞オンライン) pic.twitter.com/3RUVeiJOK7
雷注意報の中で営業はなぜ続行されたのか
雷注意報が出ていたにも関わらず、なぜ観覧車は営業を続けていたのでしょうか?
これは今回の事故で多くの人が疑問に思ったポイントのひとつです。
運営側の説明によると、雷の発生時は現場のスタッフが雷鳴などの異常を察知し、本部へ連絡する体制になっているそうです。
その後、本部側が状況を確認し、営業を継続するか中止するかを判断する流れとのことでした。
しかし今回のケースでは、スタッフが異変を感じてからほんの数分で激しい落雷が起きてしまい、本部が判断を下す前に観覧車が停止してしまったようです。
結果的に、現場の危機回避が間に合わなかったということですね。
もちろん、雷注意報が出ていた時点で運行を見合わせるべきだったのでは?という声もあり、今後の対応マニュアルの見直しが求められています。
自然災害は予測できないとはいえ、リスク回避の判断は迅速であるべきです。
救出に9時間かかった驚きの理由とは?運営と消防の対応を検証
観覧車が停止してから、実に9時間もの間、乗客がゴンドラに取り残されました。
なぜそれほどまでに時間がかかったのか、運営と消防それぞれの対応を整理しながら見ていきます。
ついこの間の土曜日に行ったららぽーとEXPOCITYに併設している観覧車に9時間閉じ込め、、、観覧車や高いところ苦手ではないけれどその時間は耐えれるかな😭
— くまりん (@ug05n) November 25, 2025
でも泣いても叫んでもどうにもならない状況がつらい、、、
観覧車がこれがきっかけで嫌いになりませんように😔 pic.twitter.com/KCXGYFvzTj
手動救助の限界と想定時間のギャップ
観覧車が緊急停止したあと、最初に対応したのは運営会社のスタッフたちでした。
当初、消防には連絡せず、運営側だけで「手動でゴンドラを動かして救出する」対応をとっていたんです。
手動救助の方法は、ゴンドラ1基ごとにワイヤーを取り付け、ゆっくりと地上まで降ろしては乗客を救出し、また次のゴンドラに取りかかる…というもの。
ところが、この方法には大きな時間的制約がありました。
運営会社によると、1基あたり約3~5分はかかる見込みだったそうです。
つまり、すべてのゴンドラを降ろすのに5時間以上かかる計算になります。
実際には途中からはしご車を使った救助も始まりましたが、それでも時間はかかり、救出完了は深夜2時40分。
気温が10℃を下回る中、長時間の閉じ込めとなってしまったのです。
通報の遅れが事態を長引かせた可能性
もうひとつ、救出が長引いた大きな原因として「通報の遅れ」が挙げられます。
実は、観覧車が停止してから消防に通報されたのは、およそ3時間後の午後9時7分。
この通報をしたのは、なんと乗客の家族だったんです。
「子どもが観覧車に閉じ込められていて寒がっている」との訴えを受けて、ようやく消防が出動。
その後、運営会社も13分遅れて通報し、そこから消防の救助が本格的に始まりました。
運営側がなぜもっと早く通報しなかったのかというと、「手順通りに手動救助ができていたから、通報の必要性を感じなかった」と説明しています。
しかし、結果的に時間がかかり、寒さや不安を感じた乗客が長時間取り残されることになりました。
この対応に対しては、今後のマニュアルや初動判断のあり方に疑問の声が出ており、改善が求められています。
ゴンドラの中はどんな状況だった?乗客が語った“寒さ”と“不安”
観覧車が停止したあと、ゴンドラの中に取り残された乗客たちは、どんな思いで過ごしていたのでしょうか?
冷暖房の停止とトイレ問題
停止した観覧車のゴンドラには、本来、冷暖房設備が備えられていました。
しかし、落雷によるシステム不具合でその冷暖房も使えなくなってしまったんです。
外の気温は10℃を下回るほどで、風も強く、乗客たちは寒さに耐えるしかありませんでした。
実際、乗客のひとりは「4時間を過ぎたあたりから、寒さがきつくなってきた」と話しています。
また、ゴンドラ内には簡易トイレや非常用グッズも用意されていなかったため、トイレに行けない状況も続きました。
「なんとか我慢しました」「持っていたお菓子で空腹をしのいだ」といった証言からも、過酷な状況がうかがえます。
快適なはずのゴンドラ空間が、一転して不安と寒さに包まれた“密室”に変わったのです。

本当に大変でしたよね…
乗客と運営・家族のコミュニケーション不足
観覧車のゴンドラ内に取り残された乗客たちは、不安を感じながらも外部と連絡を取る手段に限界がありました。
運営側からは非常放送による呼びかけが行われていたものの、それは一方通行の連絡にすぎません。
つまり、乗客の声を運営側に届けるには、自分のスマートフォンを使って電話をかけるしか方法がなかったんです。
しかも、高所にある密閉空間という特殊な状況では、通信が安定しない可能性もあり、連絡手段としてはかなり不十分でした。
その結果、外にいた家族も状況がつかめず、「いつになったら助けてもらえるの?」と不安が募っていったのです。
実際に、家族が先に消防に通報したのは、運営との情報共有がうまくいっていなかったことの証拠とも言えます。
“日本一高い”観覧車が緊急停止…乗客9時間閉じ込めに「外に出られるか不安だった」落雷で観覧車動かすシステム故障か 大阪・吹田市 #FNNプライムオンライン https://t.co/FZT28fXJ1C
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) November 26, 2025
今後の安全対策はどうなる?運営会社の対応と再発防止策
今回の観覧車トラブルは、多くの人にとって「もし自分だったら…」と考えさせられる出来事でした。
最後は、運営会社がどのような対策を打ち出そうとしているのか、今後に向けた動きを整理します。
防災キットや冷暖房システムの見直しは?
今回のトラブルでは、ゴンドラ内に防災グッズがなかったことが大きな課題として浮かび上がりました。
実際、観覧車のゴンドラには簡易トイレ、防寒グッズ、食料などの備えが一切なかったため、乗客は寒さと不安に耐えるしかなかったのです。
また、停電と同時に冷暖房も停止し、気温が10℃以下に下がる夜間には命に関わるリスクもありました。
運営会社はこの点について「今後の健康面のケアも含めて向き合いたい」「原因を究明し、安全な環境づくりに努めたい」とコメントしています。
今後は、災害時にも最低限の安全と快適さを守れるような設備の強化が期待されますね。
通報基準や初動対応の改善策に注目
運営会社の対応で最も議論を呼んでいるのが、「通報の遅れ」や「初動対応の判断」です。
観覧車が緊急停止してから約3時間が経過するまで、消防には通報されませんでした。
運営側は「手順通りに手動救助ができていたため、通報を検討しなかった」と説明していますが、それが結果的に救助の長期化を招いたのは明らかです。
今後の改善策として、想定以上に救出が長引いた場合や、乗客の不安の声が一定数以上届いた時点で、即座に消防や関係機関に通報するマニュアルの整備が求められます。
また、スタッフ個人の判断に依存せず、緊急時の「通報ライン」を明確に定めることで、迅速な対応が可能になるはずです。
今回の件を教訓として、初動判断のスピードと正確さを高める体制づくりに注目が集まっています。
まとめ
今回の観覧車トラブルでは、以下のようなポイントが明らかになりました。
- 原因は落雷によるシステム故障だった
- 雷注意報の中で営業が続行されていた
- 救出には手動対応で9時間かかった
- 通報の遅れがさらなる長時間化に影響
- ゴンドラ内には防災設備がなかった
- 乗客との連絡手段は極めて限定的だった
- 運営会社は再発防止に取り組むと表明
雷という自然災害が引き金ではありましたが、対応や備えの面でも課題が浮き彫りになりましたね。
観覧車のような娯楽施設でも、万が一の備えがどれだけ重要かを考えさせられる出来事でした。
ここの前にあった遊園地「エキスポランド」へは行ったことがあったので、なんだか身近に感じるできごとでした。もっと早く救出できる改善策を早く立ててほしいですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。