NHK、aespaへの紅白辞退要求を一蹴!原爆ランプ騒動で国民感情が大炎上!

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2024年末の紅白歌合戦に初出場が決まったK-POPグループ「aespa」。

しかし、その出場を巡ってネット上では大きな騒動が巻き起こっています。

なんとaespaの紅白出場に反対する署名運動には、14万人以上が賛同。

その署名をNHKが受け取り拒否したことで、さらなる炎上に発展しているんです。

この記事では、問題の発端となった「きのこ雲ランプ」投稿の詳細から、署名の背景、NHKの対応、SNS上の反応まで、ひとつずつわかりやすく整理していきます。

この記事を読むとわかることはこちら👇

  • aespaの紅白出場反対署名が集まった理由
  • NHKが署名を拒否した背景と理由
  • 炎上のきっかけとなった過去の投稿とは?
  • 有名人やSNSの反応まとめ
  • 今後の紅白出場や放送への影響は?

ぜひ最後までご覧ください。

目次

NHK、aespaへの紅白辞退要求を一蹴

2024年末に向けて話題となっているのが、韓国のガールズグループ「aespa」の紅白出場を巡る騒動です。

NHKは14万筆を超える出場辞退を求める署名に対して受け取りを拒否し、強気な姿勢を貫いています。

その対応に、SNSを中心に「国民の声を無視している」と批判が相次ぎ、国民感情が大きく揺れ動いている状況です。

14万筆の署名運動の全貌とは?

aespaの紅白出場に反対する声は、2022年に投稿されたある写真がきっかけで一気に広がりました。

発端は、中国出身のメンバー・ニンニンが投稿した「きのこ雲ランプ」の写真です。

これが原爆を想起させるとして、日本国内で強い批判が巻き起こりました。

2024年11月、X(旧Twitter)上のインフルエンサー「磨童まさを」氏がChange.orgで署名活動を開始。

「aespaの紅白出場停止を求めます」というタイトルで署名が呼びかけられ、短期間で14万筆を超える反響を集めました。

支持者の中には、実業家の三崎優太氏や高須クリニックの高須克弥氏などの著名人もおり、SNS上での議論は日に日に激化。

この署名簿は2024年12月17日にNHK千代田放送会館に持参されましたが、窓口で受け取りを拒否されました。

署名主催者の磨童氏は、受け取り拒否の様子をXで公開し、「次はNHKデモや記者会見を検討している」と発言しています。

14万筆という大規模な署名にもかかわらず、NHKがこれを受け取らなかった事実は、多くの国民に衝撃を与えました。

NHKが署名を拒否した理由とは?

NHKが14万筆の署名を拒否した理由は、「番組の編成に外部の圧力を受けない」という原則を守るためです。

公共放送としての中立性を保つため、視聴者の感情や世論よりも独自の判断基準を優先したと考えられます。

実際、NHKの定例会見では専務理事の山名啓雄氏が「aespaの紅白出場予定に変更はない」と明言しており、出場継続の方針を強調しています。

また、NHKは「当該投稿に原爆を軽視する意図がないことをメンバー側に確認した」とも説明しており、出演の正当性を強調しました。

さらに、放送倫理・番組向上機構(BPO)も署名の受け取りを拒否したことから、放送業界全体として“政治的・感情的圧力”には応じない姿勢を見せているようです。

ただし、14万という署名数の多さや、炎上の根深さを考えると、単なる「原則論」では片づけられない問題とも言えるでしょう。

このようなNHKの対応に対し、ネット上では「受信料を払いたくない」「国民の声を無視している」といった批判も多数噴出しています。

原爆ランプ騒動で国民感情が大炎上

aespaへの反発がここまで大きくなった背景には、「きのこ雲ランプ」投稿による炎上騒動があります。

被爆の歴史を持つ日本において、原爆を想起させる表現は非常にデリケートな問題です。

この投稿がSNSで拡散され、批判が一気に広がったことで、多くの人々の怒りを買う結果となりました。

問題となった「きのこ雲ランプ投稿」とは?

aespaメンバーのニンニンが炎上の渦中に立たされたのは、2022年のファン向けアプリ「Bubble」での投稿がきっかけです。

彼女が「かわいいライトを買ったよ。どう?」というコメントと共に投稿したのは、まさに原爆を連想させる“きのこ雲型”のランプの写真でした。

このランプは、韓国の通販サイトでも「原子爆弾」「広島のその日」「核爆発ムードライト」などと説明されており、日本人にとっては極めてセンシティブなアイテムです。

特に、被爆地である広島・長崎出身のアーティストが紅白に出演する中で、原爆を軽視するようなアイテムが話題になったことが、さらなる波紋を広げました。

ニンニン本人にその意図があったのかは明確にされていませんが、「かわいい」と表現したことに対し、「無神経すぎる」と多くの批判が集中しました。

SNSでは当初から炎上状態となり、「これは許される投稿ではない」「紅白のような国民的番組にふさわしくない」といった意見が続出。

一部では「ただの無知」と擁護する声もありましたが、多くの日本人にとって“原爆”というテーマは笑いや美化の対象になり得ないという意識が根強いのです。

有名人の反応とSNSの声

今回のaespaの騒動には、一般人だけでなく有名人やインフルエンサーも積極的に反応を示しています。

中でも注目を集めたのが、元「青汁王子」こと実業家の三崎優太氏と、高須クリニックの高須克弥院長の投稿です。

三崎氏は「本当に大反対です」とXに投稿し、aespaの紅白出場に強く異議を唱えました。

また高須院長は「原爆キノコを『可愛い』と思う人たちを不愉快に感じる」と発言し、多くの共感を呼びました。

さらに、80万人以上のフォロワーを持つ暴露系アカウント「デスドルノート」創設者の磨童まさを氏が、署名運動を主導し、メディアリリースやデモ行進も示唆するなど、行動をエスカレートさせています。

SNS上では「紅白で年越しする気になれない」「NHKは受信料で何をしてるの?」といった批判も続出。

一方で「炎上しすぎでは?」「意図的じゃないのに叩きすぎ」といった冷静な意見も見られ、賛否が激しく分かれています。

全体としては、SNSを通じた“国民の声”が強く可視化されたことが今回の騒動の特徴であり、それがNHKへの圧力にもつながっている印象です。

aespaメンバーのプロフィールと炎上履歴

紅白出場を巡る騒動の中心にいるのが、aespaの中国人メンバー・ニンニンです。

グループとしての人気や実力とは裏腹に、ニンニンの過去の投稿が思わぬ炎上を引き起こし、グループ全体に大きな影響を与えることになりました。

ニンニンのプロフィールと過去の発言

ニンニンはaespaのメンバーの中で唯一の中国出身で、2002年10月23日生まれの23歳。

出身地は中国・黒竜江省ハルビン市で、圧倒的な歌唱力と美貌で多くのファンを魅了しています。

K-POP界では「ビジュアルと実力を兼ね備えた逸材」として知られており、aespaデビュー前から練習生としての経験も豊富です。

しかし、今回の「きのこ雲ランプ」投稿により、そのイメージに大きな影を落とすことになりました。

過去には、中国の国威発揚的な記念日にSNS投稿をしたこともあり、「政治的に無自覚」「意図が読めない」といった指摘がたびたびあがっていました。

特に、日本の歴史に関連するデリケートな表現に対する配慮が欠けているとされる場面があり、今回の騒動はそうした“積み重ね”が一気に噴き出した格好です。

ファンの間では「知らなかったのでは?」という擁護も見られますが、日本では“知らなかった”では済まされないテーマであることが多くの人の怒りを買っています。

他メンバーの反応や立場は?

騒動の中心はニンニンの投稿でしたが、aespaは4人組グループであり、他のメンバーにも注目が集まっています。

メンバーには、韓国出身のカリナとウィンター、日本出身のジゼルが在籍しており、それぞれに熱狂的なファンがいます。

しかし今回の件に対し、他のメンバーが公にコメントを出した事実は現時点では確認されていません。

aespaはグループとしてのイメージを大切にしており、炎上に直接触れずに静観するスタンスを貫いているようです。

特に日本出身のジゼルは、日本のファンからも注目されていますが、個人的な見解を出していないため、心境を推し量るしかない状況です。

SNSでは「ジゼルがかわいそう」「ジゼルまで責められるのは違う」といった声もあがっており、他のメンバーにまで炎上の影響が及ぶことを懸念するファンが多く見られます。

また、事務所側もグループとして公式な謝罪や声明を出しておらず、「対応が遅い」との批判も一部にあります。

NHK紅白出場の今後と影響

aespaの紅白出場を巡る騒動は、ただの炎上にとどまらず、NHKという公共放送の姿勢そのものにも注目が集まっています。

国民からの強い反発や署名活動に対して、NHKがどのように対応し、どんな見解を示したのかは、今後の信頼にも関わる重大なポイントです。

NHKの対応と公式コメント

NHKはaespaを第76回紅白歌合戦に起用する方針を明確にし、14万筆にのぼる署名に対しても一貫して“出演に変更なし”との姿勢を貫いています。

2024年12月17日の定例会見では、山名啓雄専務理事が「出場予定に変更はございません」と明言しました。

また、問題視された「きのこ雲ランプ」投稿についても、「メンバー本人に原爆を軽視する意図がないことを確認済み」と説明しています。

このように、NHKはあくまで番組の編成権や出演者の選定については自主的に判断するという立場を崩していません。

さらに、放送倫理番組向上機構(BPO)も署名の受け取りを拒否しており、放送関係機関として一線を引いて対応していることがうかがえます。

今後の出場に影響はある?

現時点ではaespaの紅白出場は「変更なし」とされていますが、今後の展開によっては状況が変化する可能性もあります。

まず、紅白はNHKにとって「放送100年」の節目でもあり、例年以上に注目される年末番組です。

その中で、これほど大きな炎上を抱える出演者をそのまま登場させれば、放送後の反響や視聴者離れといったリスクも想定されます。

さらに、出場予定アーティストの中には、広島や長崎出身の歌手や司会者も含まれており、番組全体のイメージにも影響を及ぼしかねません。

加えて、署名運動を主導した磨童まさを氏は「NHK前でのデモ行進や記者会見も検討中」と発言しており、今後さらなる抗議行動が行われる可能性もあります。

こうした状況が本番直前に加熱すれば、NHK側が“事前収録への切り替え”や“無観客収録”など、安全対策を講じる可能性もあるでしょう。

一方で、出演を取りやめる判断に至るには、さらなる炎上や社会的圧力が必要となると見られ、現時点ではaespaの出場自体が覆る兆しはありません。

このまま放送が実現すれば、放送後の反応次第で2025年以降の出演にも影響が及ぶかもしれません。

まとめ

今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。

  • aespaの紅白出場に対する14万筆の辞退署名がNHKに拒否された
  • 騒動の発端はニンニンの「きのこ雲ランプ」投稿だった
  • SNSでは著名人や一般ユーザーの間で賛否が分かれている
  • 他のメンバーは沈黙を貫いており、個別の反応はなし
  • NHKは「出演予定に変更なし」とし、BPOも署名を拒否
  • 今後の紅白放送や視聴者の反応に注目が集まっている

NHKの対応は中立性を重視したものでしたが、14万人もの声が無視されたことで、視聴者との距離が浮き彫りになった印象です。

私自身紅白はもう10年以上見ていませんが、これは本当にありえないと思いました。もはやNHKは日本国民のための放送ではなくなってますね。これからも国民の声を無視して放送され続けるのでしょうね。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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