「素人が何発信してんだって、ずっと思ってる」……チョコプラ松尾さんのこの一言が、今SNS上で大炎上しています。
発端は、後輩芸人・アインシュタイン稲田さんの冤罪が晴れたことをきっかけに語られたYouTubeでの発言。
怒りにまかせて語った松尾さんの持論が、思わぬ形で火種となり、SNSでは「選民意識だ」「一般人をバカにしてる」と批判が殺到。
本記事では以下の内容をわかりやすくまとめました👇
- なぜ松尾さんの発言がここまで炎上したのか?
- 問題となった発言の全文と背景
- SNSユーザーやファンのリアルな反応
- 今後のチョコプラの活動や信頼回復の鍵とは?
ぜひ最後までご覧ください。
チョコプラ松尾「素人は黙れ」で大炎上!切り抜き動画がSNSで拡散中!
お笑いコンビ・チョコレートプラネットの松尾駿さんが、思わぬ発言でネットをざわつかせています。
きっかけは、自身のYouTubeチャンネルで語った「素人がSNSで何発信してんだ」「芸能人とアスリート以外はSNSやるな」という衝撃の一言でした。
この発言が切り抜き動画で拡散され、SNSでは一気にトレンド入り。今、「チョコプラ松尾 炎上」というワードが多くの人に検索されています。
松尾の「素人はSNSやるな」が炎上したのは、人を見下す響きがあったから。信頼回復は削除や言い訳では無理。謝罪と行動で示すしかない。
— ダパン君 (@dapanblog) September 17, 2025
チョコプラ・松尾の「失言」はなぜSNSユーザーの導火線に火をつけた? 信頼回復のために必要なことhttps://t.co/qFieeaOJmm pic.twitter.com/8Fzz8Fv9Tt
発端はアインシュタイン稲田の“冤罪”事件から
そもそも松尾さんの発言は、後輩芸人・アインシュタイン稲田直樹さんの事件に関連しています。
2024年7月、稲田さんのSNSアカウントが乗っ取られ、一般女性に不適切なDMが送信されるという騒動がありました。
「本当に乗っ取られたの?」という疑念がSNS上で広まり、稲田さんは長期間にわたり誹謗中傷を受け続けました。
しかし、2025年9月、警視庁が容疑者の男を逮捕し、稲田さんの無実が証明されます。
この流れを受けて、チョコプラのYouTube番組で松尾さんが怒りのコメントを出したのが今回の発端です。
「素人が何発信してんだ」発言が批判の的に
松尾さんは動画の中で、稲田さんに対する誹謗中傷に対してこう語ります。
「俺がずっと思ってるのは、芸能人とかアスリート以外、SNSやるなって。素人が何発信してんだって、ずっと思ってるの」
これを聞いた相方・長田庄平さんが「それじゃあ何も流行らない」とやんわりフォローするも、松尾さんは「見てりゃいいんだよ」と発言を譲りませんでした。
この一連の発言に対して、SNSでは「一般人をバカにしてる」「選民思想だ」と大炎上。
該当動画は急遽削除されたものの、時すでに遅し。
切り抜き動画がX(旧Twitter)で拡散され、批判は止まる気配を見せていません。
「幻滅した」「大好きだったのに」ファンからも失望の声
SNSでは、以下のようなコメントが相次いでいます。
- 「素人がカードゲームしてる動画はOKなの? 芸能人様がやっていいの?」
- 「松尾さんには本当に幻滅しました」
- 「一般人をバカにしすぎ」
とくにショックを受けたのは、長年チョコプラを応援してきたファンたち。
「テレビで見るたび笑ってたのに、こういう考えの人だったのか」と、応援をやめる人も出てきています。
チョコプラの松尾さんは一般人や素人はSNSをやるなと…
— スーパーカップ (@Positive_X49) September 16, 2025
おそらく感情的になって失言してしまったのだろうけど一撃で転落するのも芸能界。
早めに手を打って火が消えるのかどうなるかな。
ファンだったのでガッカリです。
背景にある“選民意識”とSNSの線引き問題
松尾さんの発言がここまで炎上した理由の一つに、「芸能人やアスリートだけがSNSをやる資格がある」という“選民意識”が感じられたことが挙げられます。
現代のSNSは、誰でも自由に発信できる場。
芸能人と一般人の線引きを設けるような言動は、「自分たちだけが上の存在」と捉えられがちです。
この時代に、そういった上から目線の発言は特に反感を買いやすいんですよね。
また、ちょうど自民党がSNS規制に関する発言をして炎上していたタイミングと重なったことも、火に油を注いだ要因のひとつといえそうです。
茂木健一郎氏も「文脈が切り取られてる」とコメント
脳科学者の茂木健一郎さんは、松尾さんの発言に対してYouTubeでコメント。
「誹謗中傷をする一部の人を対象に言ったのだと思う」と擁護しつつも、「『素人』という言い方はちょっとどうなのか」と表現への違和感を示しました。
たしかに、発言全体を見れば怒りの矛先は“誹謗中傷する人たち”に向いていたのかもしれません。
ただ、その気持ちがうまく伝わらず、言葉選びが完全に裏目に出てしまった形です。
今後の信頼回復に必要なのは「真意の説明」
今のところ、松尾さんからは正式な謝罪や説明は出ていません。
動画を削除しただけでは、誤解や怒りは広がる一方。
信頼を回復するためには、「なぜあのような発言をしたのか」「本当は何を伝えたかったのか」をしっかりと言葉で伝えることが求められています。
SNSは誰のものでもなく、誰でも使えるツール。
それを芸能人だけのものとするのではなく、「どう使うべきか」を一緒に考える姿勢が、芸能人にも求められている時代なのかもしれませんね。
まとめ
今回の記事では、チョコプラ松尾さんの「素人はSNSやるな」発言による炎上騒動について解説しました。以下に要点をまとめます。
- 発言のきっかけはアインシュタイン稲田さんの冤罪事件
- 松尾さんの「素人」発言が選民意識と受け取られ大炎上
- 該当動画は削除されたが、切り抜き拡散により炎上が拡大
- ファンからも失望の声が多く、今後の対応に注目が集まる
- 誤解を解くには、発言の真意や背景の丁寧な説明が必要
この騒動からわかるのは、SNS時代における発言の影響力と、その「伝え方」の難しさです。
立場に関係なく誰もが発信できる今だからこそ、言葉を選ぶ重要性や、相手へのリスペクトが求められますね。
芸能人にせよ必要リートにせよ一般人にせよ、言葉を選んで発信するのは立場に関係なく細心の注意が必要だと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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