「FUJIYAMAツインテラス」のバス料金が、なんと400円から1800円に大幅アップしたって聞いてびっくりした人も多いのでは?
でも、その理由を知れば「なるほど!」って納得できるかも。
この記事では、バス料金が高くなった背景と、実際に訪れる価値があるかどうかを徹底解説していきます!
さらに、現地の絶景スポット情報や、便利なアクセス方法、駐車場事情までぜんぶまとめて紹介しています。
この記事を読めば、
- バス料金がなぜ上がったのか理由がわかる!
- FUJIYAMAツインテラスの魅力がまるわかり!
- 駐車場やバス利用のコツまでばっちり準備できる!
これから訪れる人も、行こうか迷っている人も、ぜひチェックしてみてくださいね!
FUJIYAMAツインテラスのアクセス

※すずらん群生地はリリーベルヒュッテのことを指します。
FUJIYAMAツインテラス バス代が大幅アップ!その理由とは?
FUJIYAMAツインテラスへ行くバス代が、びっくりするほど大幅にアップしたって知ってましたか?
この記事では、どうしてこんなに値上がりしたのか、その理由をわかりやすく解説していきます。
さらに、具体的なバス料金の変化や背景事情も詳しくお伝えしていくので、ぜひチェックしてみてくださいね。
まずは、バス料金がどれくらい上がったのかを見ていきましょう!
バス料金はどのくらい上がった?
結論から言うと、FUJIYAMAツインテラス行きのバス料金は、去年まで往復400円だったのが、今年からなんと往復1800円に跳ね上がりました。
その差は約4.5倍です!
正直、ネットで昔の料金を見ていた人からすると「えっ、高っ!」って感じちゃうかもしれないですね。
でも実は、この値上げにはしっかりとした理由があるんです。
具体的には、これまでの市営バス運行では年間3700万円もの赤字が出ていたことが大きな問題でした。
そこで、今年から民間の旅行会社がバス運行を担当することになり、バス車両の賃料などをもとに料金を設定したため、今の価格になったんです。
「たしかに高いけど、絶景が見られるならまあいいかも…」って思うかどうかは、これから詳しく紹介する景色次第ですね!
次は、なぜここまでバス料金が高くなったのか、さらに深堀りしていきます!
バス料金が高くなった本当の理由
バス料金が大幅に上がった理由は、大きく分けて2つあります。
1つ目は、赤字解消のため。
市が運営していた時代は、安い運賃設定で多くの人にFUJIYAMAツインテラスを知ってもらおうとしていたんです。
でも、結果的には運行コストが高くて、大きな赤字を抱えてしまいました。
2つ目は、民間委託による料金設定。
運営を引き継いだ旅行会社は、バス車両のレンタル料や人件費を踏まえた上で「これ以上安くすると運営できない」と判断して、今の1800円という金額を設定したそうです。
つまり、採算を取るためにはどうしてもこれくらいの料金にしないといけなかったってわけなんですね。
外国人観光客の需要も見込めるため、これからも利用者は増えそうです。
次は、そんな高いバス代を払ってでも行きたい!って思える、FUJIYAMAツインテラスの絶景の魅力をたっぷり紹介していきます!
FUJIYAMAツインテラスは高いバス代でも行く価値あり?絶景の魅力を徹底紹介!
バス代が大幅にアップしても、それでも「行きたい!」って思わせるだけの魅力がFUJIYAMAツインテラスにはあるんです!
ここからは、実際に行ってみたらどんな絶景が待っているのか、その楽しみ方も合わせて紹介していきますね。
まずは、どんな景色が見られるのかを見ていきましょう!
セカンドテラスからの眺望
まず、セカンドテラスに到着します。その景色がこちらです!







まずこの景色に圧倒されます!ものすごく素晴らしいです!ファーストテラスに比べると小ぶりなテラスになっています。
ファーストテラスからの眺望

















とにかくすごい!のひとことです。街並みや湖も見えますよ!セカンドテラスと比べて大きく、ベンチやテーブルなど色んなものが設置されています。透けて見えるベンチは座るのにスリルを味わえます(笑)





更に小高いスペースがあり、そこで座ったりもっと上からの景色を撮影したりできます!なかなか面白いです。
富士山とふもとの街並みを一望できる景色
FUJIYAMAツインテラスの一番の魅力は、やっぱり「富士山の絶景」が目の前に広がるところです!
標高は約1200メートル。
目の前には、どーん!と大きな富士山、そしてそのふもとの街並みや河口湖まで一望できるんです。
運がよければ、雲ひとつないスッキリした富士山が拝めることもあるので、シャッターチャンスを狙って訪れる人もたくさんいます。
しかも、テラス自体がめちゃくちゃ広々しているので、混雑していても割とゆっくり景色を楽しめるのが嬉しいポイントですよ。
正直、あの景色を見た瞬間に「1800円払った価値あったな…!」ってしみじみ思っちゃうかもしれません。
次は、その絶景をどうやって楽しみ尽くすか、具体的な方法を紹介していきます!







普段から山登りをされている方は難なく登れそうですが、そうでないとちょっと大変な上りになってしまうかもしれません。ちなみに標高1,200mだそうです。







ハート型の石を見つけるのも楽しい♪
FUJIYAMAツインテラスの楽しみ方まとめ
せっかく行くなら、思いっきり楽しみたいですよね!
FUJIYAMAツインテラスの楽しみ方をまとめると、こんな感じです!
- 【写真撮影】
富士山を背景にして自撮りも映えるし、家族や友達と一緒に撮るのも最高です! - 【ピクニック気分】
テラスにはベンチもあるので、ちょっとしたお菓子や飲み物を持ってきて、絶景を眺めながら休憩するのもアリですよ! - 【散策してリフレッシュ】
展望台までの道のりも自然いっぱいなので、森林浴気分で歩くのもめっちゃ癒されます。 - 【四季折々の景色を楽しむ】
春は新緑、秋は紅葉、冬は雪化粧した富士山が見られるので、どの季節に行っても違った楽しみ方ができます!
これだけでも、バス料金以上の満足感があるって思えるはずです。
次は、そんなFUJIYAMAツインテラスへの行き方を、バスと車に分けてわかりやすく説明していきますね!
FUJIYAMAツインテラスへのアクセス方法をわかりやすく解説!
「FUJIYAMAツインテラスに行きたい!」って思ったら、まず気になるのはアクセス方法ですよね!
ここでは、バスと車、それぞれのアクセス方法をわかりやすくまとめました。
自分に合ったアクセス方法を選んで、絶景を快適に楽しんでくださいね!
まずは、バスを使った行き方から紹介していきます!








バスでの行き方(シャトルバス詳細)
FUJIYAMAツインテラスへ行くには、シャトルバスを利用するのが基本スタイルです!
バスには有料と無料の2種類があるので、整理してみましょう!
【有料シャトルバス】


- 発着場所:リリーベルヒュッテ(2025年4月23日OPENの交流施設)
- 料金:往復1800円(大人1人)
- 特徴:リリーベルヒュッテ横駐車場からFUJIYAMAツインテラスまで短時間で直行できる快適ルート
【無料シャトルバス】


- 発着場所:「沢妻亭」「おごっそう家」「兜造り古民家集落」
- ルート:これらのスポットからリリーベルヒュッテ横駐車場まで無料シャトルバスに乗車→リリーベルヒュッテから有料シャトルバスに乗り換え
ちょっとややこしいけど、ちゃんと順番に乗れば迷うことはないので安心してくださいね!
次は、自家用車で行く方法について紹介します!
自家用車での行き方と注意点
自家用車で直接FUJIYAMAツインテラスへ行くことはできません。
車の場合は、「リリーベルヒュッテ」横の駐車場に停める必要があります!
ポイントはここ!
- リリーベルヒュッテ横の駐車場は40台収容可能
- そこから有料シャトルバスに乗り換えてFUJIYAMAツインテラスへ向かう
また、別ルートとして、「沢妻亭」(約15台)、「おごっそう家」(約25台)、「兜造り古民家集落」(約5台)のいずれかに車を停めて、無料シャトルバスでリリーベルヒュッテまで行く方法もあります。
どちらも選べますが、初めて行くならリリーベルヒュッテ駐車場に直接行った方がシンプルでわかりやすいですよ!
ちなみに、リリーベルヒュッテ周辺は自然がいっぱいで、バス待ちの時間も気持ちよく過ごせます。
ただし、ハイシーズンはすぐ満車になる可能性があるので、できるだけ早めに到着するのがおすすめです!
次は、さらに詳しい駐車場の情報をチェックしていきましょう!


おすすめの駐車場と便利な利用法
個人的におすすめしたいのは、やっぱり「リリーベルヒュッテ横駐車場」に直接向かうプランです!
理由はシンプル。
- 駐車してすぐに有料バスへ乗れるので、移動がスムーズ
- 迷うことがないから、初めての人にも安心
- 時間ロスが少なく、絶景をゆっくり楽しめる
朝早めに到着すれば、駐車場に余裕があることが多いので、できれば午前中のうちに到着するのがベストですよ!
もし混雑していて停められなかった場合でも、慌てずに近隣施設の駐車場を利用して、無料シャトルバスを使えばOKです!
どちらのパターンでも、しっかり事前にプランを立てておけば、現地でバタバタしなくて済むのでおすすめです。
次は、FUJIYAMAツインテラスに行く前に知っておきたいQ&Aをまとめて紹介していきます!
FUJIYAMAツインテラスに行く前に知っておきたいQ&A!
初めてFUJIYAMAツインテラスに行く人は、きっといろんな疑問があるはず!
ここでは、よくある質問とその答えをまとめました。
事前に知っておくと、当日バタバタせずにスムーズに楽しめますよ!
バスは予約が必要?混雑状況は?受付場所は?
結論から言うと、バスの予約は不要です!
当日、リリーベルヒュッテに行ってその場で乗るスタイルになっています。
ただし、GWや紅葉シーズンなど混雑が予想される日は、バスの本数が増えるわけではないので、乗車待ちが発生することもあります。
「午前中の早い時間帯」に行けば、比較的スムーズに乗れるのでおすすめです!
有料バスの受付はReception(受付)にて行います











リリーベルヒュッテのReceptionで受付をし、チケットをもらいます。
このチケットはバスの乗り降り時に運転手さんに見せます。バスには約20名が乗れます。※すずらん群生地とリリーベルヒュッテは同じ場所です。










雨の日でも楽しめる?おすすめシーズンは?
FUJIYAMAツインテラスは基本的に晴れた日がベストです!
富士山は天気が悪いと雲に隠れちゃうことが多いので、できれば快晴の日を狙って行くのがおすすめですよ。
おすすめシーズンはこんな感じです!
- 春(4~5月):新緑と爽やかな景色
- 夏(7~8月):晴天率が高く、クリアな富士山
- 秋(10~11月):紅葉と富士山のコラボが最高!
冬は道が凍結することもあるので、注意が必要です。※冬期林道閉鎖のため、11月下旬~4月下旬までFUJIYAMAツインテラス行きシャトルバスはありません。
これで、初めて行く人も安心してFUJIYAMAツインテラスを満喫できるはずです!
次は、この記事で分かったことを【Q&Aまとめ】として整理していきますね!
FUJIYAMAツインテラス よくある質問まとめ
Q: FUJIYAMAツインテラス行きのバスは予約が必要ですか?
A: 予約は必要ありません!リリーベルヒュッテから当日そのまま乗車できます。ただし、混雑する日は早めの到着がおすすめです。
Q: 雨の日でもFUJIYAMAツインテラスは楽しめますか?
A: 正直、晴れた日の方が断然おすすめです。雨の日は富士山が見えにくいこともあるので、快晴の日を狙うと絶景を楽しめます!
Q: 駐車場はどこにありますか?料金はかかりますか?
A: メインの駐車場はリリーベルヒュッテにあります。40台停められて、料金は無料です!そこから有料シャトルバスに乗り換えて向かいます。
Q: バス料金が高くなった理由は何ですか?
A: 市営バスの時代に赤字が続いたため、民間の旅行会社に運行が移管されました。運営コストに合わせて、料金が400円から1800円に値上がりしました。
Q: どの季節に行くのがおすすめですか?
A: 春の新緑、夏の晴天、秋の紅葉と、季節ごとに違った絶景が楽しめます!特に晴れた日なら、どの季節でも富士山がきれいに見えますよ。





2年前の夏のファーストテラスでの富士山です。夏も絶景です!
リリーベルヒュッテの画像
まだオープンしたてのリリーベルヒュッテです。とてもお洒落な外観で軽く飲食もできます。















リリーベルヒュッテで売っていた富士山サイダーはとっても美味しかったですよ!見た目も爽やかで映えますね。
FUJIYAMAツインテラスの口コミ(Xより引用)
フジヤマツインテラスとかいう展望テラス
— めそ (@meso69meso) October 21, 2023
折りたたみ椅子持ってきて半日くらいここでぼーっとしたい pic.twitter.com/J5lqusFTEo
「フジヤマツインテラス」
— 牛乳パン (@milkbread1026) February 8, 2025
まだ新しい観光地なので名所と言えるかどうか微妙ですが、もっくん判断お願いします。
笛吹市の新道峠と言う山の中へ進んで行くと富士山と河口湖を見渡せる絶景を見ることが出来ます!
(マイカー規制箇所あり)
#onejリスナー情報局 pic.twitter.com/nWzSEdoqyW
小原涼が配信で、また富士山に行きたいみたいなことを言ってたけど、ガチ富士登山はリスクが大きいから、フジヤマツインテラスでいいと思うんだよな。
— なおきノ乱 (@naokinoran) June 18, 2024
朝霧高原とかも好きだけど、最近行った富士山スポットでけっこう気に入ってるやつ。 https://t.co/fnXDCAJaL5
まとめ
今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます!
- FUJIYAMAツインテラスのバス料金は400円から1800円に大幅アップ
- 値上げの理由は、市営時代の赤字解消と民間旅行会社による運営コスト反映
- 富士山とふもとの街並みを一望できる絶景が最大の魅力
- バス利用はリリーベルヒュッテ発、有料シャトルバスでアクセス
- 自家用車はリリーベルヒュッテ横の駐車場(40台、無料)に停めるスタイル
- 混雑を避けるなら午前中の早い時間帯がおすすめ
- 春・夏・秋の晴れた日が特にベストシーズン
FUJIYAMAツインテラスは、たしかにバス代が高くなったとはいえ、それ以上の感動を味わえる絶景スポットです!
天気のいい日に、ぜひ訪れてみてくださいね。
絶景を目にした瞬間、「ここまで来てよかった!」って思うこと間違いなしですよ!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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