自民党総裁選2025がついに告示され、注目の的となっているのが小泉進次郎氏。
なんと出陣式には92人を超える国会議員が集結し、その圧倒的な支持の広がりに衝撃が走っています。
本記事では、
- 小泉進次郎氏の出陣式の様子
- なぜこれほど多くの議員が支持するのか?
- 他候補との比較や世論調査の結果
- 推薦人の顔ぶれや派閥構図
- 進次郎氏が描く「次の自民党像」とは?
といったポイントを徹底的に解説していきます。
小泉進次郎氏出陣式に92人超が応援!圧倒的な支持を集めた背景とは?
小泉進次郎氏が出馬を表明した2025年の自民党総裁選。
注目されたのは、彼の出陣式に92人超の国会議員が集結したというニュースです。
これは昨年の総裁選で獲得した75票を大きく上回る数であり、党内での求心力の強さを改めて印象づけました。
小泉進次郎を推してる人って一体どこがいいと思って推してるのかホント教えて欲しい。
— カザマ@つぶやきアカ (@artmanpapa) September 22, 2025
むしろ5人の中で一番ありえないのではと思ってるんですが。 https://t.co/rfKaItYfUc
出陣式の詳細:場所・時間・雰囲気まとめ
小泉進次郎氏の出陣式は、2025年9月22日、東京・国会内で開催されました。
この日正式に自民党総裁選が告示され、届け出を行った5名の候補者がそれぞれの陣営で出陣式を開く中、最も注目を集めたのが小泉氏の陣営でした。
出陣式には、加藤勝信財務相をはじめとする重鎮や若手議員まで、幅広い層が参加し、会場は終始熱気に包まれていました。
会場では「必勝」と書かれたタスキや、応援グッズを掲げた議員が並び、選対本部長を務める加藤勝信氏がマイクを握ると、場内は拍手で沸き立ちました。

なぜ92人もの議員が集まったのか?支持拡大の裏側
今回の92人という数は、昨年の総裁選で小泉進次郎氏が獲得した75議員票を大きく上回るものであり、党内でも驚きの声が上がりました。
では、なぜここまでの支持拡大が可能になったのでしょうか?
ひとつは、小泉氏がこの1年間で見せてきた「現場主義」と「実行力」です。
農林水産大臣として地方を精力的に回り、農業関係者との対話や災害支援にも尽力。
また、脱派閥・脱既得権益というメッセージも、若手議員や無派閥議員に強く響いたと言われています。
そしてもう一つ大きいのが、推薦人に菅義偉前首相や岸田文雄前首相の側近など、派閥を横断する有力議員の名前が並んだ点でした。
総裁選2025の行方に注目集まる!他候補との比較と世論の反応
小泉進次郎氏の出陣式が話題になる一方で、総裁選には他にも実力者が名を連ねています。
2025年の自民党総裁選は、単なるポスト争いではなく、日本の未来を左右する重要な局面として、注目が集まっています。
他の候補者と比べて小泉氏はどれだけ有利?
今回の総裁選に立候補したのは、小泉進次郎氏を含めて以下の5名です。
- 小泉進次郎(農林水産大臣)
- 小林鷹之(元経済安保担当相)
- 茂木敏充(前幹事長)
- 林芳正(官房長官)
- 高市早苗(前経済安保担当相)
出陣式の参加議員数だけを見ても、小泉氏が92人超と最多であるのに対し、他候補はそれを大きく下回ると報じられています。
また推薦人の顔ぶれも小泉氏の強み。
旧岸田派や麻生派、茂木派、さらには無派閥からの推薦がバランス良く並び、派閥を越えた支持を集めている点が、他候補にない魅力として注目されています。
SNSや世論調査ではどう評価されているの?
各社が実施した最新の世論調査では、小泉進次郎氏が32%の支持を得て首位に立ったという結果が出ています。
国民の中でも「期待の若手リーダー」というイメージが定着しており、親しみやすい発信やスピード感のある行動が高く評価されているようです。
一方でSNS上ではやや異なるトーンも見られます。
特に話題となったのが、小泉氏のX(旧Twitter)アカウントのリプ欄閉鎖問題。
「国民の声を無視してるのでは?」といった批判がX上で広がり、「開かれた政治家」のイメージとのギャップが取り沙汰されました。
推薦人・応援議員の顔ぶれがすごい!派閥を超えた支援の実態
小泉進次郎氏の出陣式に集まった92人超の議員の中には、各派閥の大物から無派閥の若手まで幅広い顔ぶれが揃っていました。
小泉進次郎氏を推薦した議員リスト(衆参別)
進次郎氏の推薦人には、派閥の垣根を超えた以下のような議員が名を連ねています。
【衆議院】
- 加藤勝信(旧茂木派)
- 伊東良孝(旧二階派)
- 遠藤利明(無派閥)
- 大串正樹(無派閥)
- 神田潤一(旧岸田派)
- 島尻安伊子(旧茂木派)
- 田所嘉徳(無派閥)
- 田中和徳(麻生派)
- 辻清人(旧岸田派)
- 中西健治(麻生派)
- 西銘恒三郎(旧茂木派)
- 根本拓(無派閥)
- 野田聖子(無派閥)
- 牧島かれん(麻生派)
- 宮路拓馬(旧森山派)
【参議院】
- 阿達雅志(無派閥)
- 梶原大介(旧二階派)
- 上月良祐(旧茂木派)
- 福山守(無派閥)
- 三原じゅん子(無派閥)
このように主要派閥すべてからバランスよく推薦人が集まっており、「派閥政治からの脱却」を象徴する陣営とも言われています。
古き悪しき自民党の構図。
— LumpLump (@LumpLump2015) September 22, 2025
日本国民はこの自民党体制から脱却したい。公明党とも手を切りたい。 https://t.co/5DyeKqvSBc
どの派閥が小泉氏を支えているのか?
明確に小泉氏支持を打ち出している「派閥」は存在しないものの、旧岸田派や旧茂木派からの推薦人が多く見られます。
また麻生派からも数名が推薦に名を連ねており、特定の派閥に依存しない「中立型候補」としての立場を築いている点が、他候補とは異なります。
一方で安倍派の大半や高市早苗氏支持層など、保守強硬派からの支持は限定的と見られており、今後の戦略次第では、そうした票の取り込みが課題になる可能性もあります。
無派閥・若手議員からの期待の声とは?
今回の推薦人には、無派閥の若手議員の名前が目立ちます。
たとえば、神田潤一議員や牧島かれん議員のように、若くして政策やデジタル分野に明るい人材が小泉氏を推しています。
彼らが進次郎氏に期待するのは、「既存の古い体制を壊し、開かれた政治を実現してくれるリーダー」としての役割です。
これが世界と渡り合える
— こじてる (@ktmt525) September 22, 2025
日本の代表になるかと思うと
本当に恐ろしいです…#小泉進次郎が総理大臣になったら日本は終わり https://t.co/Yqtlu1fWJj
まとめ
今回の記事では、小泉進次郎氏の出陣式と自民党総裁選2025における動向について詳しく解説しました。以下に要点をまとめます。
- 小泉進次郎氏の出陣式に92人超の議員が参加し、党内での支持の強さを示した
- 他の候補と比較しても、議員票や世論調査でリードしている状況
- 推薦人には派閥を越えた幅広い議員が名を連ね、無派閥・若手議員からも支持を集めている
私は小泉氏が自民党総裁になってしまったら日本の未来は暗いと思っています。どうなってしまうのでしょうか。
総裁選に注視していきたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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