マクドナルド 超絶神コラボ転売対策!モバイルオーダー廃止に賛否の声?

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2025年9月、マクドナルドが発表したハッピーセットの“超絶神コラボ”が話題沸騰中です。マイメロディ&クロミの登場にSNSでは歓喜の声が広がる一方、モバイルオーダー廃止や個数制限といった“転売対策”に賛否の声も。

特に子育て世代からは「改悪すぎる」と不満の声が続出し、利用者の間で波紋を呼んでいます。

この記事では、

  • 今回の対象コラボの詳細
  • 転売騒動の背景と企業の対応策
  • SNS上でのリアルな反応
  • 他社の成功事例との比較
  • 今後のマクドナルドの販売戦略予測

など、気になる話題をまるっと解説していきます!

ぜひ最後までご覧ください。

目次

マクドナルド 超絶神コラボ転売対策とは?

今回のマクドナルドの「超絶神コラボ」では、マイメロディ&クロミが登場し、SNSでも大きな注目を集めています。しかしその裏で深刻な転売問題が浮上しており、マクドナルド側はかつてない対策を打ち出しました。

ハッピーセットファンだけでなく、保護者や店舗にも影響がある今回の対策とは?

対象は「マイメロ&クロミ」「プラレール」など

マクドナルドが今回のハッピーセットで展開するのは、「マイメロディ&クロミ」「プラレール」「シナモロールとあそぼう!(絵本)」「月 宇宙なんちゃら こてつくん(図鑑)」の4種類です。

これまでの人気キャラコラボと同様、特に注目されたのがマイメロディとクロミのコンビ。どちらもアニバーサリーイヤーで、SNS上では「激アツ」「これは争奪戦になる!」と話題になっています。

それだけに、企業側も転売を見越した慎重な対応を余儀なくされたのです。

実際、9月12日からの販売ではモバイルオーダーやデリバリーが完全に停止され、店頭販売・ドライブスルーのみという制限付き。個数も1グループ1会計につき各種3個までと明確に設定されました。

人気キャラクターの魅力と、企業側の強い転売対策姿勢が表れた内容と言えるでしょう。

過去の騒動「ちいかわ」「ポケモン」転売問題

マクドナルドがここまで厳しい転売対策を打ち出すようになった背景には、過去に起きた深刻な騒動があります。

特に話題となったのが、2024年5月の「ちいかわ」と、2024年8月の「ポケモンカード」コラボです。

どちらのキャンペーンも、販売初日からフリマアプリで高額転売が横行し、定価の何倍もの価格で出品されていました。中には「転売で10万円以上稼いだ」と語るユーザーまで現れ、社会問題として取り上げられたほどです。

さらに転売目的で大量購入された商品が消費されずに食品廃棄されるという問題も発生。これが店舗の混雑や従業員の負担だけでなく、近隣住民や商業施設への迷惑にもつながりました。

このような一連の騒動を受けて、マクドナルドは公式に謝罪を発表し、今後の販売方法の見直しを約束。

今回の「マイメロ&クロミ」コラボでは、その約束が具体的な行動として反映されたというわけです。


モバイルオーダー廃止に賛否の声が殺到!

転売対策の一環として、マクドナルドがハッピーセット販売時に導入した「モバイルオーダー廃止」。この決定により、利用者の間では便利さを失う不満と、対面限定の意義を評価する声が入り混じっています。

子育て世代の「不便すぎる」の声

今回の販売方式で最も大きな影響を受けているのが、小さな子どもを連れた保護者たちです。

従来、マクドナルドではモバイルオーダーが「子連れでも並ばずに済む」「ゆっくり選べる」と好評でした。ところが、9月12日以降はレジカウンターやドライブスルーのみの対応となり、混雑時には長時間並ばなければなりません。

SNSでは「うちの子は並んで待てないから本当に困る」「モバイルオーダーできるから通ってたのに改悪すぎる」といった声が目立ちました。

また、休日や時間帯によっては、子連れでの来店がさらにハードルになり、「結局買いに行けなかった」という投稿も見られました。

転売対策としては効果的かもしれませんが、肝心のターゲット層が「買いづらくなる」のは本末転倒だとする意見も少なくありません。

「対面販売」への評価とその理由

一方で、「対面販売はむしろ歓迎」という声も少なくありません。その背景には、これまでの転売騒動への強い不信感があります。

SNSでは「これで少しは転売ヤー減るかも」「子どもたちのためにも対策してくれてありがたい」といった投稿が多く見られました。特に、ポケモンカード転売の騒動を経験した人たちにとっては、「買える人が限られる」こと自体が安心材料になっているようです。

また実際に店頭での販売に限定したことで、初日こそ混雑は見られたものの、大きな混乱は起きなかったという報告も。「対面だと1人で何十セットも買うのが難しいから効果ありそう」といった具体的な分析も目立ちます。

ただし、これがどれほど実効性を持つかは今後の状況次第。「ルールを破る人が出てくるのでは?」という不安の声もあり、対面販売が「万能な対策」ではないことも指摘されています。

転売対策は本当に有効?SNSの反応まとめ

マクドナルドが講じた対面販売&個数制限という転売対策。その是非については、SNSを中心にさまざまな意見が飛び交っています。

「改悪すぎる」VS「転売ヤーざまぁ」の声

SNSでは、今回の転売対策をめぐって真っ二つに意見が分かれています。

否定派からは「改悪すぎる」「買いづらくなっただけ」「子どもがかわいそう」という声が続出。特にモバイルオーダーを日常的に使っていた人たちからは、「サービスの質が落ちた」との不満が目立ちました。

一方で肯定派の声も多数見られます。「転売ヤーざまぁw」「こういう対応もっとやってほしい」「企業の本気を感じた」といったポジティブな反応も多く、消費者の中には“やっと動いてくれた”と感じた人もいるようです。

また「子どもがちゃんと手にできる環境が大事」「再販制度も必要では?」といった建設的な提案も散見されました。

このように感情的な反発だけでなく、“本当に届けたい相手に届ける”という観点での議論が活発になっている点は、対策のひとつの成果と言えるかもしれません。

らと

昔はハッピーセットは子どもだけが買えるもの、だった(雰囲気?)気がしたので、こんなことになってて驚きです。大人が購入したい商品をハッピーセットにする…時代も変わりましたね。正直子どもだけが楽しめる商品にした方がいいんじゃないかと思ってます。

ハシゴ購入や抜け道への懸念も?

マクドナルドが実施した「対面販売&個数制限」という対策は、一見すると厳しく見えます。しかしSNSでは「これって結局ザルじゃない?」という声も多く見られました。

たとえば「複数店舗を回れば制限の意味がなくなる」「家族や友人に頼めば実質無限に買える」といった“抜け道”の存在が指摘されています。
中には「マックハシゴチャレンジ」なんて言葉まで登場し、冗談まじりに“転売対策の裏をかく方法”が語られていました。

さらに店員側の負担も懸念されており、「本当に1人3個までを徹底できるの?」「混雑時にいちいちチェックするの?」といった現場レベルでの限界も話題に。

実際に「前に並んでた人、1会計終わったあとにまた並び直してた…」という目撃情報もあり、制度設計そのものに改善の余地があると感じた人も少なくなかったようです。

対策の意図自体は評価されている一方で、「完全に抑止するのは難しい」というのが、多くの人の本音なのかもしれません。

今後のマクドナルドの販売戦略はどうなる?

マクドナルドが転売対策として実施した販売方法の変更。一時的な対応にとどまるのか、それとも今後の販売スタイルの転換点となるのか、多くの人が注目しています。

個数制限とルール強化の今後

今回のコラボで導入された「1会計3個まで」「対面販売限定」というルールは、9月12日〜15日、26日〜28日の限定実施とされています。

しかしSNS上では「今後もずっとこの方式でやってほしい」という声や、「コラボのたびにルールが変わるのが不安」といった投稿も多く見られました。

マクドナルド側も「初日の状況を踏まえて、以降の対応を検討する」と公式に発表しており、今後の混雑状況やクレームの有無が、継続判断のポイントになりそうです。

またルールの強化だけでなく、購入者情報の記録や、アプリと連動した制限など、もう一段踏み込んだデジタル対策を求める声も増えています。

今後のコラボキャンペーンで再び問題が起きれば、さらに厳格な仕組みが導入される可能性も高いでしょう。


まとめ

今回の記事では、マクドナルドの「超絶神コラボ」による転売騒動と、その対策について詳しく紹介しました。以下に要点をまとめます👇

  • 「マイメロ&クロミ」などの人気キャラが登場し、注目度が高いハッピーセットが発売される
  • 転売騒動を受け、対面販売&モバイルオーダー廃止・個数制限など、過去にない厳しい対策を導入
  • 子育て世代からは「不便すぎる」の声、SNSでは賛否が割れる状況に
  • 一方で「転売ヤー対策としては効果的」という肯定的な意見も多数あり

転売対策とユーザー体験のバランスはとても難しい問題ですが、今後もマクドナルドの動きに注目が集まりそうですね。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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