0歳男児が海外から麻疹持ち込み!台東区役所で感染リスク拡大か?

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2025年12月、0歳の男の子が麻疹(はしか)に感染し、感染力のある状態で台東区役所を訪れていたことが明らかになりました。

しかも男児はワクチン未接種の状態で、ベトナムから入国後すぐに区役所を訪れていたという衝撃の事実。

この短い時間の中で、職員約150人が健康観察の対象になり、同時間帯に来庁していた人たちにも感染リスクが及んでいます。

この記事では、

・0歳児の発症から入国、区役所訪問までの流れ
・麻疹の初期症状や感染経路、感染力の強さ
・なぜ0歳児はワクチンを打てなかったのか?
・東京都や保健所の対応、そして市民がとるべき行動

について、時系列でわかりやすく解説しています。

今、自分や家族を守るために知っておきたい麻疹の最新情報を、ぜひチェックしてみてください。

目次

0歳男児が海外から麻疹持ち込み!感染までの時系列を解説

0歳の赤ちゃんが麻疹(はしか)に感染し、日本に入国してから台東区役所を訪れるまでの流れには、見逃せない重要なタイミングがありました。

発症から入国まで:感染の兆候はいつから?

今回のケースでは、0歳の男の子が2025年11月28日に発熱やせき、鼻水といった風邪のような症状を発症しました。

この時点ですでに、麻疹のウイルスを体内に保有していた可能性が高く、感染力を持ち始めていたと考えられています。

その後、12月1日に家族とともにベトナムから日本に入国
入国時点でもまだ症状は続いていたとみられており、実際に診断されたのは12月5日、医療機関を受診したタイミングでした。

麻疹は、発症の4日前から感染力があるとされていて、この男の子もまさにその期間に飛行機に乗り、公共の場を訪れていたことになります。

特に麻疹は空気感染で広がるため、空港や機内、さらには入国後の移動先でも多くの人に感染のリスクをもたらしてしまいます。

0歳児はまだ麻疹のワクチンを接種できない年齢のため、免疫がない状態でウイルスにさらされやすく、感染後も重症化するリスクがある点も忘れてはいけません。

今回のように、症状が出てから入国・診断までに時間が空いたことで、周囲に感染を広げるリスクが大きくなってしまったといえそうです。

台東区役所を訪れた理由と時間帯は?

麻疹に感染していた0歳の男の子は、日本に入国した翌日、台東区役所を訪れていたことが報告されています。

この短期間のうちに公的機関を訪問していた理由や、どの時間帯に滞在していたのかは、感染拡大のリスクを考える上で非常に重要なポイントです。

台東区役所を訪れた理由と時間帯は?

0歳男児が台東区役所を訪れたのは、12月2日(火曜日)の午後2時から5時頃の間と発表されています。

感染力が最も強いとされる麻疹の発症後、まさに周囲への感染リスクが高いタイミングで区役所を訪れていたことになります。

なぜ区役所を訪れたのかについては、明確な理由は公式発表されていませんが、一般的に考えられるのは「住民登録」や「健康保険関連の手続き」など、新たに日本での生活を始めるための行政手続きと推測されています。

0歳の赤ちゃんが渡航直後に区役所に行くというのはやや異例ではありますが、家族が移住や長期滞在を前提としていた場合、このタイミングでの来庁もありえる話です。

しかしながら、麻疹は「空気感染」が主な感染経路で、長時間密閉された空間にいるだけでも感染リスクがあります。

そのため、区役所のような不特定多数が利用する公共施設で感染者が長時間滞在していた事実は、非常に深刻です。

この間に同じ建物にいた他の職員や来庁者は、知らぬ間に感染リスクにさらされていた可能性があります。

区役所での接触者数と対応内容まとめ

0歳児が台東区役所を訪れていた時間帯には、多くの職員や来庁者が施設内にいました。

感染力の強い麻疹に対して、区がどのように迅速に対応したのかは、今後の感染症対策にも大きなヒントになります。

ここでは、実際に健康観察の対象となった人数や、区の取った具体的な対応策についてまとめます。

区役所での接触者数と対応内容まとめ

台東区の発表によると、0歳児が区役所を訪れた12月2日午後2時から5時の間に直接接触したと考えられる職員は約150人にのぼります。

これらの職員に対して、区はすぐに健康観察の指示を出し、体調変化の有無を継続的にチェックする体制を整えました。

また、同じ時間帯に区役所を訪れていた一般の来庁者に対しても、麻疹を疑う症状(発熱、発疹、咳、鼻水、目の充血など)が出た場合は、事前に医療機関へ連絡し、指示に従って受診するよう呼びかけを行っています。

感染者がいたことが分かった施設について、台東区は詳細な行動歴とともに、感染可能性のある日時を公式サイトや報道を通じて公表。

さらに、感染が広がるのを防ぐため、施設への直接問い合わせは避けるよう注意喚起し、個人情報の保護にも配慮した対応をしています。

こうした迅速な対応は、行政としての責任感と同時に、地域住民の不安を最小限に抑えるための重要な措置だったといえるでしょう。

一般来庁者の感染リスクと対応指針とは?

台東区役所を訪れていたのは職員だけではありません。

同じ時間帯に来庁していた一般市民にも、麻疹に感染するリスクがあった可能性があります。

一般来庁者の感染リスクと対応指針とは?

区の発表によると、12月2日午後2時〜5時に台東区役所を利用した一般来庁者も、麻疹に感染している可能性があるとして注意喚起の対象になっています。

特に麻疹は空気感染するウイルスで、同じ空間にいるだけでも感染リスクが高いことが特徴です。

そのため、短時間の滞在であっても、0歳児と同じフロアや空間にいた場合には十分注意が必要です。

具体的には、発熱・咳・鼻水・発疹・目の充血などの麻疹の初期症状が出た場合には、すぐにかかりつけ医または医療機関に連絡し、「麻疹の疑いがある」ことを伝えることが求められています。

さらに、受診の際には公共交通機関の利用を避け、感染拡大を防ぐために医療機関の指示に従って行動することが重要です。

また、麻疹の潜伏期間は10日〜12日程度とされており、感染の兆候がなくても2週間は体調に注意を払う必要があります。

このように、自分が対象時間帯に区役所にいた可能性がある場合には、症状が出るまでの期間を慎重に観察し、周囲への感染を防ぐ意識を持つことが大切です。

麻疹(はしか)はどんな病気?症状・感染力・予防方法を解説

今回のようなニュースを目にすると、「そもそも麻疹ってどんな病気なの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

子どもの病気というイメージがありますが、実は大人でも重症化するリスクがあるのが麻疹です。

初期症状と見逃しやすいポイント

麻疹の最初の症状は、風邪によく似ているのが特徴です。

発熱、咳、鼻水、目の充血などが起こり、「ちょっと風邪をひいたかな?」という程度に感じることも少なくありません。

そのため、最初の段階では麻疹だと気づかず、外出したり他人と接触してしまうケースが多いんです。

また、麻疹特有の「コプリック斑(はん)」という小さな白い斑点が、口の中(頬の裏側)に出現するのも初期サインのひとつ。

この斑点は麻疹に特有のものですが、一般の人が見つけるのはかなり難しいと言われています。

そして発熱から2〜3日後、39度を超える高熱と全身に広がる発疹が現れます。

このタイミングで「普通の風邪とは違う」と気づく方が多く、医療機関を受診するケースが増えます。

ただし、麻疹はこの時点ですでに周囲にウイルスをまき散らしている可能性があるため、発熱や咳が出た段階で注意を払うことがとても大切です。

麻疹の感染経路と空気感染の怖さ

麻疹の最も怖いところは、感染力の強さにあります。

麻疹ウイルスは「空気感染」するため、感染者がその場にいたというだけで、あとから同じ空間に入った人にも感染する可能性があるんです。

例えば、エレベーターや待合室などの密閉された場所では、数十分経ってもウイルスが空気中に漂っていることもあるそうです。

麻疹は「接触感染」や「飛沫感染」だけではなく、ウイルス自体が空気に乗って拡散するため、マスクだけでは完全に防ぐことが難しいと言われています。

実際に、免疫がない人が麻疹患者と接触すると、ほぼ100%感染するともいわれており、世界的にも非常に厄介な感染症とされています。

そのため、感染者が公共施設を利用した場合は、施設名や時間帯を公表し、健康観察を促す対応が迅速に取られるのが一般的です。

麻疹に関しては、「予防が最大の防御」とされていて、やはりワクチンによる予防接種が一番効果的な対策です。

ワクチン接種はいつから?0歳児が接種対象外の理由

「どうして赤ちゃんはワクチンを打ってなかったの?」と疑問に思った方も多いかもしれませんね。

でも実は、日本の定期予防接種制度では、麻疹のワクチンは生後1歳からが対象なんです。

つまり、生後8か月だった今回の赤ちゃんは、制度上ワクチンを接種できないタイミングにいたというわけです。

これは、赤ちゃんが生まれてしばらくの間は「母親から受け継いだ抗体(移行抗体)」によって、ある程度の免疫があるとされているため。

しかし最近では、この移行抗体が早い段階で切れてしまうケースも多く、0歳児は“完全に無防備”な状態になっている可能性もあると言われています。

そのため、麻疹が国内で発生したり、流行国へ渡航する予定がある場合は、生後6か月からの「任意接種」を検討することも可能です。

とはいえ、この任意接種は自己判断や医師の指導のもとで行う必要があり、まだ広く知られていないのが現状です。

今回の件をきっかけに、ワクチン接種の時期や制度について、親御さんたちが正しく理解することの大切さが改めて浮き彫りになりましたね。

東京都・保健所の対応は?今後の感染拡大防止策とは

感染症が発生した際、自治体や保健所がどれだけ迅速かつ的確に対応できるかは、地域全体の感染拡大を防ぐ鍵になります。

都が発表した注意喚起の内容

東京都は12月9日、0歳男児が麻疹に感染していたことを公表し、台東区役所を利用した方々に向けて公式に注意喚起を発表しました。

この注意喚起の内容はとても具体的で、「12月2日(火)14時~17時の間に台東区役所を訪れた方は、麻疹の疑いがある症状が出た場合、医療機関に連絡のうえ指示に従うこと」と呼びかけています。

また、受診の際には公共交通機関を使用せず、事前に麻疹の可能性があることを伝えるようにという点も強調されていました。

さらに、感染が確認された施設名や利用時間を明示することで、個人が自らリスクを判断できるような情報提供が行われた点も注目されました。

東京都はこの発表に合わせて、「予防接種の未接種者は、早めに接種するように」と再度周知を強化しています。

特に小さな子どもを持つ家庭や、海外渡航予定のある人にとって、予防接種が最も有効な手段であることを改めて訴える内容でした。

今後の感染拡大の可能性と取るべき対策

今回の事例からもわかるように、麻疹はたった一人の感染者からでも一気に広がるリスクがある感染症です。

特に免疫を持たない人が多い環境や、公共施設のような人の出入りが多い場所では、想像以上に早く感染が拡大してしまう可能性があります。

今回の男児は0歳ということでワクチン未接種でしたが、今後もし他のワクチン未接種者や免疫が落ちている人たちが接触していれば、複数の二次感染が起きる可能性も十分にあるんです。

では、どうすれば感染を防げるのか?

やはり一番大切なのは、麻疹の予防接種をきちんと受けること
定期接種の対象になっている方はもちろん、過去に麻疹にかかった記憶がない方や、接種歴が不明な方も、かかりつけ医に相談することをおすすめします。

また、海外からの帰国後に発熱などの体調不良がある場合は、「麻疹かも?」という意識を持ち、医療機関に事前連絡してから受診することが重要です。

地域全体で感染症の拡大を防ぐためには、個人の意識と行動の積み重ねが大きなカギになります。

読者の疑問に答えるQ&A

Q: 麻疹(はしか)は風邪とどう違うの?初期症状で見分けられる?
A: 麻疹は初期症状が風邪とよく似ていますが、発熱・咳・鼻水に加えて、口の中に白い斑点(コプリック斑)が出るのが特徴です。さらに、数日後には高熱と全身の発疹が出るのが麻疹特有の流れです。

Q: なぜ0歳の赤ちゃんはワクチンを打てなかったの?
A: 日本の定期予防接種制度では、麻疹のワクチンは1歳からが対象です。0歳児はまだ免疫が不安定な時期で、ワクチンの効果が十分に出にくいため、定期接種の対象外となっています。

Q: 自分が台東区役所にいたか覚えてないけど、心配すべき?
A: もし12月2日の午後2時~5時の間に台東区役所にいた可能性がある場合は、10~12日間は体調に注意しましょう。発熱や発疹などの症状が出た場合は、必ず医療機関に連絡して指示を受けてください。

Q: 麻疹の感染力ってどのくらい強いの?
A: 麻疹は空気感染するため、感染者と同じ空間にいるだけでも感染します。免疫がない人が感染者に接触すると、ほぼ100%感染するといわれるほど、非常に感染力が強い病気です。

Q: 予防接種を受けたかどうか分からないときはどうしたらいい?
A: 母子手帳や医療記録で確認できない場合は、医療機関に相談してください。必要に応じて抗体検査を受けたり、再度のワクチン接種(追加接種)を行うことも可能です。

まとめ

今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。

  • 0歳の男児が麻疹(はしか)に感染し、12月1日にベトナムから日本へ入国
  • 感染力のある時期に台東区役所を訪問し、150人以上の職員と接触
  • 区役所を訪れた一般来庁者にも感染リスクがあり、注意喚起が発表された
  • 麻疹は空気感染で広がる非常に感染力の強い病気
  • 初期症状は風邪に似ていて気づきにくく、発疹や高熱が出たら要注意
  • ワクチン接種は1歳からが対象で、0歳児は制度上未接種だった
  • 東京都は公式に注意喚起を出し、医療機関への事前連絡と公共交通機関の利用控えを要請
  • 感染拡大を防ぐには、予防接種と早期対応が鍵

今回のニュースは、「たまたま起きた出来事」ではなく、誰にでも起こり得る問題です。

特に赤ちゃんやワクチン未接種者がいる家庭では、今一度ワクチンスケジュールを確認し、感染症への備えをしておくことが大切ですね。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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