大谷翔平がMLB史を塗り替える!異次元の9出塁とは?
今回のMLBワールドシリーズ第3戦は、まさに“伝説”という言葉がぴったりでした。
大谷翔平選手の9度の出塁、2本のホームラン、そして延長18回にわたる死闘…。そのすべてが記録に残り、語り継がれる試合となりました。
そんな大谷選手の活躍を称えたのが、同じチームのフレディ・フリーマン選手。
「明日の先発投手は今日9度出塁した(笑)」というコメントがSNSでも話題になっています。
フリーマンをホームで迎える選手たち!
— 大谷翔平&MLB速報@メジャーリーグストア (@vvMLBvv) October 28, 2025
めちゃくちゃ良い顔を見せる!
全員が心から野球を楽しんでいる表情😁#ドジャース #フリーマン
pic.twitter.com/1Ek4S59xuv
9出塁&2本塁打の記録内容をわかりやすく解説
結論から言うと、大谷翔平選手の9出塁はMLB史に残るレベルの記録です。
試合ではなんと2本の本塁打を含む9回の出塁。
その内訳は、四球・敬遠・ヒット・本塁打が織り交ざり、ほぼ全打席で塁に出るという驚異的な内容でした。
特に注目なのは、4回も敬遠されたこと。
相手チームがいかに大谷選手を“危険人物”と認識していたかがよくわかります。
1試合で9回も出塁すること自体が珍しいのに、その中に2本のホームランが含まれているのは異常とも言えるパフォーマンスですね。
大谷翔平選手
— HiT / MLB日本人選手速報 (@hitotonoya1_00) October 28, 2025
直近2試合のドジャー・スタジアムでの成績
・本塁打(1)
・四球
・本塁打(1)
・本塁打(1)
・二塁打
・本塁打(1)
・二塁打(1)
・本塁打(1)
・申告敬遠
・申告敬遠
・申告敬遠
・申告敬遠
・四球
7打数7安打5本塁打6打点6四球
打率1.000 OPS4.429#大谷翔平 pic.twitter.com/KuPKk02FbG
なぜ敬遠4回?ブルージェイズの采配に隠された意図
敬遠が4回…これ、ちょっと異常だと思いませんか?
でも実は、これにはしっかりとした理由があります。
大谷翔平選手はこの日、右中間・左中間に次々と打球を飛ばしていて、完全に調子が上がっている状態でした。
そんな状態で勝負に出るのはリスクが高すぎる。
ブルージェイズベンチの采配に対して、フリーマン選手も「正しい判断だった」と語っています。
つまり、敬遠=恐れられる存在という証でもあり、大谷選手の評価が改めて浮き彫りになった瞬間でした。
フリーマンの称賛コメントが話題!「ユニコーン」の真意とは?
フリーマン選手が試合後に語った言葉が、全米はもちろん、日本でも話題になりました。
「明日の先発が今日9出塁(笑)」というユーモアある一言の裏に、どんな想いがあったのでしょうか?
🔥ウィル・クラインありがとう🔥
— Kohei.K (@mlbwatcher_jp) October 28, 2025
▪️延長15回〜18回まで72球の熱投
▪️4回無失点5K被安打1
▪️WSから登録されて勝ち投手に
▪️ピンチを凌いで山本由伸の登板を回避
など絶対に忘れられぬ好投となった。そして、フリーマンのサヨナラHRでこの喜び。泣けます😭👏 pic.twitter.com/WxlNbGldbN
「明日の先発が今日9出塁(笑)」名言の背景
この発言は、会見中にフリーマン選手が冗談めかして語った一言です。
でも実は、そこにはリスペクトと驚きが詰まっていました。
「明日はマウンドに立つのに、今日これだけ出塁するって何なの(笑)」という意味なんですよね。
投打の両方で活躍する二刀流として、大谷翔平選手がどれだけすごい存在なのかを、たった一言で表現した名言だったと思います。
SNSでも「ユニコーンすぎる」「人間じゃない」といった声が続出していました。
フリーマンと大谷翔平の関係性とリスペクト
フリーマン選手は、大谷翔平選手について「ユニコーンだ」とも表現しました。
これは「10世代に一人の選手」とまで言っており、最大級の称賛です。
ふたりはチームメイトとしてだけでなく、お互いの実力を認め合う良きライバルでもあります。
フリーマン選手のコメントからは、大谷選手への尊敬がにじみ出ていましたね。
【 #ドジャース 】最後に決めたのはフレディ・フリーマン🤩
— MLB Japan (@MLBJapan) October 28, 2025
18回に及んだ長い戦いに、フリーマンがサヨナラホームランで終止符を打ちました!6対5でドジャースがワールドシリーズ第3戦に勝利しました!#2025ワールドシリーズ pic.twitter.com/vPgOCue8cG
延長18回の激闘を振り返る!ワールドシリーズ第3戦の全貌
この試合、実は6時間39分にわたる死闘でした。
こんな長丁場の試合は、MLBでもなかなかないんです。
試合時間6時間39分の死闘…MLB史上でも異例
この試合がいかに異常だったかというと、通常のMLBの試合は3時間程度。
それが倍以上の6時間を超えていたんです。
それでも最後まで集中を切らさずプレーし続けた選手たちは、本当にプロ中のプロですね。
フリーマンのサヨナラ弾が生まれた瞬間
そして試合を決めたのは、やっぱりこの人。
フリーマン選手のサヨナラホームラン!
18回裏、ブルージェイズのリトル投手から放った打球はセンターオーバーでそのままゲームセット。
去年に続いて2年連続のサヨナラ弾はMLB史上初の快挙です!
チームメイト全員がフリーマン選手を出迎えるシーン、何度見ても感動ものです。
大谷翔平の次戦登板はいつ?第4戦の見どころと注目ポイント
そんな中、次戦(第4戦)で先発登板予定なのがまたまた大谷翔平選手。
もう働きすぎ…!
これは美しい、山本由伸に真っ先に駆け寄る大谷翔平#ドジャース pic.twitter.com/F8wlbdUapw
— あじじ (@2Tosaka) October 28, 2025
投打二刀流の疲労は大丈夫?過去登板との比較
正直ここまで打って走って、投げるって体力的にヤバくない?
と思った人も多いはず。
でもフリーマン選手曰く「肉体的には大丈夫だと思うけど、精神的な疲労はあるかも」とのこと。
過去にも中1日や2日で登板した経験はありますし、準備はできていると見てよさそうです。
対戦相手・ブルージェイズの攻略ポイントは?
ブルージェイズは打力に優れたチームですが、攻略ポイントは先制点と早めの継投。
初回から全力で攻めるスタイルが、大谷翔平選手のピッチングスタイルに合っているとも言われています。
次戦の注目は「球数管理」と「援護点の有無」ですね!
今度はどんな奇跡を見せてくれるのか…期待が高まります!
ワールドシリーズ#ドジャース
— arnya (@arnya79213979) October 28, 2025
大谷翔平
山本由伸
全員野球の勝利❗
ロバーツあんた最高だよ
もはや号泣!
このシーン
報道写真だったら
ピューリッツァー賞❗
悲しい時や辛い時はこの場面思い出そう pic.twitter.com/B2aMvmJKE3
まとめ
今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。
- 大谷翔平が9度出塁&2本塁打でMLB史に名を刻む活躍を見せた
- フリーマン選手の「明日の先発が今日9出塁(笑)」発言が話題に
- 試合は延長18回、6時間39分に及ぶ大激戦でサヨナラ弾が決着
- 次戦(第4戦)では大谷翔平が先発登板予定で注目が集まる
大谷翔平選手の“異次元の活躍”を間近で見られることに、野球ファンとして本当にワクワクしますね!
このままチームが勢いに乗って、ワールドシリーズ制覇まで突っ走ってほしいです!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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