お笑い芸人「いぬ」が気になるけど、どんなコンビなのか詳しく知らない…そんな人にぴったりの記事になっています!
吉本興業に所属する「いぬ」はラグビー部出身の同級生コンビで、コントを中心にじわじわ注目を集めている芸人なんですよ。
実はキングオブコント2022決勝に進出していたり、ムゲンダイレギュラーにも選ばれていたりと実力は確か!
この記事ではいぬのプロフィールから、結成のエピソード、芸風の変化、出演番組や賞レース成績までたっぷりご紹介しますね。
【この記事でわかること】
- いぬの基本プロフィール(年齢・身長・趣味など)
- コンビ結成のきっかけや由来
- ネタのスタイルと芸風の変遷
- 出演歴や賞レースでの実績
ぜひ最後までご覧ください!
久しぶりにネタパレ!
— いぬ太田 (@inuootaa) August 23, 2025
ショートコントサバイバル企画に出させていただきました!
もう我慢でないから言っちゃうけど優勝しました!!
よっしゃぁぁああ!!
ありがたいねぇ!!https://t.co/Hx6uMa0qzQ pic.twitter.com/TgxLwNrqy2
お笑い芸人いぬのプロフィールまとめ!
お笑いコンビ「いぬ」は、吉本興業東京本部に所属している若手芸人コンビです。
この章では太田隆司さんと有馬徹さん、それぞれのプロフィールや、ユニークなコンビ名の由来についてご紹介していきますね。
ここから読むだけで、いぬの魅力がぎゅっと詰まった基本情報がわかりますよ!

太田隆司のプロフィール一覧
太田隆司さんはいぬのボケ・ツッコミ両方をこなすユニークな芸人さんです。
筋トレ好きのマッチョキャラで、TRFのものまねユニット「イージードゥダンサーズ」でも活躍中なんですよ。
太田隆司さんのプロフィール一覧
- 名前:太田 隆司(おおた りゅうじ)
- 生年月日:1987年8月8日(38歳)
- 出身地:宮崎県宮崎市
- 血液型:B型
- 身長:153cm
- 体重:53kg
- 学歴:立命館大学中退
- 趣味:筋トレ、脱出ゲーム、麻雀、運動、サイクリング
- 特技:身体を張った芸、フリースタイルラップ、ラグビー、パチンコ台探し、テトリス、スキューバダイビング
- 所属:吉本興業
- その他:クリスタルジムのパーソナルトレーナー、ラグビー経験者
有馬徹のプロフィール一覧
有馬徹さんはいぬのネタ作りを担当する実力派で、繊細な感性と趣味の幅広さが魅力的です。
ドラゴンボール好きとしても知られており、フィギュア集めやゲームが趣味なんですよ。
有馬徹さんのプロフィール一覧
- 名前:有馬 徹(ありま とおる)
- 生年月日:1987年12月25日(37歳)
- 出身地:宮崎県宮崎市
- 血液型:A型
- 身長:163cm
- 体重:62kg
- 学歴:鹿児島国際大学中退
- 趣味:昆虫(カブトムシ・クワガタ)の飼育、UFOキャッチャー、ドラゴンボールグッズ収集、占い、ラグビー観戦
- 特技:絵を描く、ピアノ演奏、カラオケ高得点、ドッカンバトル(ランク200超え)
- 所属:吉本興業
- その他:ラグビー経験あり、相方とスクラム中にコンビ結成を決意
コンビ名「いぬ」の由来とは?
「いぬ」というコンビ名、ちょっと気になりますよね?
実はこの名前ファミレスでの何気ないひとことから生まれたんです。
太田隆司さんと有馬徹さんがファミリーレストランでコンビ名を考えていたとき、ふと窓際にあったかわいらしい犬の置物が目に入ったようですよ。
それを見た太田さんが「いぬがいい」と提案したのがきっかけでコンビ名が決定。
他にも「リトルbyリトル」「グミ」「ジョイフル」といった候補があったそうですが、最終的に「いぬ」に決まったのは、2人の雰囲気にぴったりだったからかもしれませんね。
さらに「吉本のいぬです」という自己紹介ネタとしても使えるため、お笑い的な意味でも一石二鳥です!
お笑い芸人いぬの学歴と結成エピソード
高校の同級生として出会った太田隆司さんと有馬徹さん。
この章では2人の学歴や高校時代の部活動、そしてNSC入学に至るまでのストーリーを詳しくご紹介していきます!
2人の高校時代とラグビー部での出会い
太田隆司さんと有馬徹さんは、宮崎県立宮崎北高校の同級生です。
2人ともラグビー部に所属していて、ポジションはどちらも「フッカー」でした。
厳しい部活の中で一緒にスクラムを組んでいた経験が、2人の強い信頼関係につながっているんですね。
ちなみに有馬さんがラグビーをやっていた理由は「なんとなく楽しそうだったから」とのこと。
M-1甲子園から始まったお笑いの道
高校3年生のとき、2人は思い出作りのつもりで「M-1甲子園」に出場しました。
これが、いぬとしての“お笑い人生の始まり”です。
M-1甲子園から始まったお笑いの道
高校3年生のとき、2人は思い出作りのつもりで「M-1甲子園」に出場しました。
これがいぬとしての“お笑い人生の始まり”です。
NSC入学のきっかけはジャルジャル?
いぬの2人がプロの道へ進もうと決めたのは、なんとジャルジャルのテレビ出演がきっかけだったんですよ。
高校卒業後、太田隆司さんが『爆笑レッドシアター』(フジテレビ)でジャルジャルのネタを観て衝撃を受け、「これは自分もやりたい!」と強く感じたそうです。
その想いを電話で有馬徹さんに伝えると、有馬さんも「実は自分も面白いと思ってた」と意気投合しました!
そのままNSC(吉本総合芸能学院)へ入学する決意を固めたんですね。
お笑い芸人いぬの芸風とネタの特徴
いぬのネタは、とにかく「現象的で笑わせる」スタイルが魅力です。
主にコント?漫才との違いと変遷
いぬは基本的にコント芸人として知られていますが、漫才にもチャレンジしています。
コントでは「現象そのものを見せる笑い」を大切にしていて、ボケ・ツッコミの役割は明確に決めていないスタイルです。
初期は「自分たちが面白ければそれでいい」と、下ネタや過激なネタを連発していた時期もあったそうですが…
それではなかなか女性人気が得られず、方向転換。
現在は「観てくれる人にちゃんと伝わる」「女子にもウケる」ネタ作りを意識しているとのこと。
いぬは、進化し続けるタイプの芸人コンビなんですね!
次は、そんな芸風の中でも特に話題を呼んだ「キスネタ」の裏話をご紹介します!
キングオブコント決勝で話題になったキスネタ
いぬが大きな注目を集めたのは、キングオブコント2022の決勝です。
このとき披露したネタが、まさかの「キス20連発」という超インパクト系コントでした!
ネタは韓流ドラマのロマンチックなシーンをモチーフにした内容で、太田さんと有馬さんが繰り返しキスを交わす展開。
審査員や観客の間でも賛否両論でしたが、結果としてこのネタが大きな話題に!
本人たちは「審査員にとって“キスは禁じ手”と思われたのが得点が伸びなかった原因かも」と語っています。
攻めたネタにもチャレンジする姿勢が、いぬの魅力の一つですよね。
芸風が変わった理由とは?
いぬの芸風が変化した理由には、客層の広がりと自己分析が大きく関係しています。
特に初期は「自分たちさえ面白ければOK」というスタンスでしたが、それでは限界を感じるようになったそうです。
過激なネタばかりで女性ウケがゼロだった時期に、「このままじゃ売れない」と危機感を抱いた2人。
そこでネタの方向性を見直し、「もっと観る人に伝わるネタ」「共感される笑い」を意識するようになりました。
今では、男女問わず楽しめるコントや漫才でライブやテレビでも人気急上昇中です。
お笑い芸人いぬの出演歴と賞レース実績
ここでは、いぬがこれまでに出演してきたテレビ番組や、M-1・キングオブコントなどの賞レースの成績をご紹介します!
いぬが歩んできた道のりがわかるエピソードが盛りだくさんですよ。
テレビ出演番組まとめ
いぬはこれまでに地上波・BS・ネット番組など幅広く出演してきました!
特にネタ番組やバラエティを中心に活躍しています。
主な出演番組一覧
- 有田チルドレン(TBSテレビ)
- 有田ジェネレーション(TBSテレビ)
- ぐるぐるナインティナイン「おもしろ荘へいらっしゃい!」(日本テレビ)
- ZIP!(日本テレビ)
- にちようチャップリン(テレビ東京)
- 水曜日のダウンタウン(TBSテレビ)
- ワイドナショー(フジテレビ)※太田のみ
- ウチのガヤがすみません!(日本テレビ)※太田のみ
- 探偵!ナイトスクープ(朝日放送)※有馬のみ
- 有吉の壁(日本テレビ)
- わけもん!!(宮崎放送)
- 上田ちゃんネル(テレ朝チャンネル)
その他、YouTubeやTELASAの配信番組にも出演していて、活動の幅が広がっています!
M-1・キングオブコントの結果一覧
いぬは、これまでに何度もM-1グランプリとキングオブコントへ挑戦しており、着実に結果を残してきました。
芸歴の積み重ねとともに、ネタの完成度も年々アップしていることがわかります!
▼M-1グランプリ戦績
- 2007〜2009年:アマチュア・NSC時代に出場(1回戦敗退)
- 2018年:2回戦進出
- 2022年:3回戦進出
- 2023年:準々決勝進出
- 2024年:3回戦進出
▼キングオブコント戦績
- 2009〜2011年:1回戦敗退
- 2012〜2015年:準々決勝~2回戦進出
- 2017〜2021年:準々決勝進出
- 2022年:決勝進出(9位)
- 2023年:準々決勝敗退
- 2024年:準決勝進出
- 2025年:準々決勝敗退
とくに2022年のキングオブコントでは決勝進出&注目のキスネタで、一気に知名度が爆上がりしましたね!
では最後に、ムゲンダイレギュラー昇格までの道のりも見ていきましょう。
ムゲンダイレギュラー昇格までの道のり
いぬがさらなるステップアップを果たしたのが、2022年のムゲンダイユースカップ決勝戦でした。
この大会で優勝し、ついにムゲンダイレギュラーへ昇格!
ムゲンダイユースカップとは、吉本の若手芸人が出演する劇場「ヨシモト∞ホール」での昇格戦。
多くの若手芸人がしのぎを削る中で、いぬは見事に頂点を勝ち取りました。
このとき、審査員のハチミツ二郎さんから「いぬに風が吹いている」と称されたほど勢いがあったんですよ。
この昇格によって、劇場出演のチャンスや露出も一気に増えた2人。
いま最も注目されている若手コンビのひとつです✨
まとめ
今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。
- お笑い芸人「いぬ」は吉本興業所属の注目コンビ
- 太田隆司さんと有馬徹さんは高校のラグビー部で出会い、コンビを結成
- プロフィールには筋トレやフィギュア収集など個性が満載
- ネタはコント中心で、ボケとツッコミは固定されていないスタイル
- キングオブコント2022決勝で話題の「キスネタ」を披露
- ムゲンダイユースカップ優勝で劇場レギュラーにも昇格
- テレビや配信番組にも多数出演中で、今後の活躍にも期待大!
いぬの魅力は、なんといっても人柄とネタの幅広さ。
このまとめを読んで気になった人は、ぜひ劇場や配信で彼らのネタをチェックしてみてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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