サイゼリヤのラムステーキが終了!ファン絶望の背景とは?

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「ええええ!」「絶望した…」
そんな声がSNSで広がっているのは、イタリアンレストランチェーン・サイゼリヤの人気メニュー「ラムのランプステーキ」の販売終了です。

さらに「カリッとポテト」までが姿を消し、代わりに登場したメニューには賛否の声が…。

どうして今こんなにも人気だったメニューが次々と終了しているのでしょうか?
そこには“価格を上げない”サイゼリヤの戦略や、見えないコスト転嫁の実態が隠れていました。

この記事では以下のことがわかります👇

  • 販売終了になった人気メニューの詳細
  • 原材料や天候が影響した終了理由
  • SNSに広がるリアルなファンの声
  • 実質値上げといわれる理由とその背景
  • 代替メニューの味や価格の評価
  • 今後終了しそうなメニューの傾向

ぜひ最後までご覧ください。

目次

サイゼリヤのラムステーキが終了!突然の発表にファン絶望

サイゼリヤから突然届いた人気メニューの販売終了の知らせに、ファンの間では驚きと悲しみの声が広がっています。

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終了が発表された具体的なメニューとは?

終了が発表されたのは「ラム(仔羊)のランプステーキ」というメニューです。

このラムステーキは、やわらかい赤身とほどよい脂身が特徴で、オリジナルのスパイスが効いた人気商品でしたね。

販売価格は1090円で、2024年6月に一部地域のグランドメニューに導入されたばかりでしたが、短期間での販売終了に多くのファンがショックを受けています。

また、このステーキの取り扱いがない店舗では「ラムのグリル」が代わりに提供されていましたが、こちらも同時に姿を消してしまったとの声がSNSで相次いでいます。

最近サイゼリヤに行ってなかったので、ラムステーキの存在も知らなかったです。でも画像見たら美味しそうなので残念ですね!

終了の理由は「オーストラリアの天候不順」

販売終了の背景には、ラム肉の供給元であるオーストラリアの天候不順が関係しているようです。

実際にサイゼリヤはラムの生育遅れが理由で安定した提供が難しくなったため、販売を終了すると公式に発表しています。

オーストラリアはラム肉の一大生産地ですが、異常気象の影響により羊の育成や出荷に大きな影響が出ているようです。

その影響で日本国内への輸入量も不安定となり、一定品質・価格での提供が難しくなったと考えられます。

つまり原材料の確保が困難になったことで、サイゼリヤはやむを得ずメニューから外す判断をしたというわけですね。

このような背景を知るとファンとしては悲しいですが、納得せざるを得ない面もありますよね。

ファンの間で悲しみの声が広がる!SNS上のリアルな反応

突然の販売終了を受けSNSではファンたちの嘆きの声が止まりません。

とくにX(旧Twitter)では「絶望してる」「ショックすぎる」などの感情的な反応が多く見られました。


X(旧Twitter)での代表的な口コミまとめ

販売終了のニュースが流れるとXでは瞬く間に関連投稿が拡散されました。

多くの人が「ラムステーキおいしかったのに」「悲しすぎる」など、ショックを隠しきれない様子でした。

中でも目立っていたのは「絶望してる」「ええええ!」といった驚きや落胆の声です。

ラムステーキの登場期間が短かったこともあり、食べられなかった人からは「知らぬ間に終わってた…」「一度食べてみたかった」という投稿も。

また、一部のユーザーからは「ラムグリルまで消えてるってマジ?」という混乱の声も見られました。

このようにSNS上では“悲報”として受け止められ、多くの人に愛されていたことがよくわかりますね。

カリッとポテト終了にも怒りの声が続出

今回のラムステーキ終了だけでなく、もうひとつ注目を集めているのが「カリッとポテト」の販売終了です。

北海道や関東など一部エリアで10月15日に販売が終了し、翌日からは代替商品として「ポテトのグリル」が登場しました。

これに対してSNSでは「劣化版に感じる」「前の方が絶対美味しかった」といった不満の声が多く見られます。

特に注目されたのは、食感の違いや量の減少、そして値段が上がったように感じる点でした。

ユーザーからは「カリッと感がなくなった」「サクッとに変わっただけで別物」「価格は上がって量は減った?」などのコメントが続出しています。

ファンが多かったメニューだっただけに、「この改悪は残念」「値上げしないって言ってたのに」と不信感を抱く人も少なくないようです。

サイゼリヤの“価格改定なし宣言”と販売終了の関係性

サイゼリヤといえば「値上げしない方針」で知られ、物価高の中でも多くのファンに支持されてきました。

ですがその裏では人気メニューの販売終了や実質的な値上げともとれる動きが相次いでいます。

本当に「値上げしていない」のか?

サイゼリヤは公式に「値上げはしない」と宣言していますが、実際のところはどうなのでしょうか?

結論から言うと値段そのものを上げていなくても、実質的な値上げになっているケースが多いようです。

たとえば「カリッとポテト」の終了後に登場した「ポテトのグリル」は、価格が280円から300円にアップ。

この差はわずか20円ほどですが、内容量や満足感が下がったと感じている人が多く実質的には「値上げ」と受け止められています。

また無料で提供されていた粉チーズのサービスも終了し、追加料金が発生するようになった点も“隠れ値上げ”として注目されています。

つまりサイゼリヤは「値段据え置き」の姿勢を見せつつも、実際にはコスト転嫁を他の形で行っていると見る向きもありますね。

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見えないコスト転嫁の実態とは

「値上げはしない」と言いながらも、サイゼリヤは実質的に“コスト転嫁”を進めていると指摘されています。

たとえば無料だった粉チーズの提供を終了したり、人気メニューを減らしたりといった形で、コスト削減を図っているようです。

また調理の手間や食材の仕入れにかかるコストが大きいメニューを、メニュー改定で少しずつ減らしていく傾向も見られます。

結果的に「価格は据え置きでも、内容や満足度が下がっている」と感じる人が増えているのが現状ですよね。

特に「カリッとポテト」は量が減った上に味の評価も分かれており、これが“実質的な値上げ”だとする声に繋がっています。

表向きの価格は変えずに、内部でメニュー構成や原価率を見直していくこのスタイルは外食チェーンにとって今後も増えていくかもしれませんね。

代替メニューの味や価格はどうなの?実際の評価をチェック

販売終了した人気メニューの代わりに登場した新商品たち。
でも、それらは本当に“代わり”として満足できるものなのでしょうか?

「ポテトのグリル」はおいしいの?量は減った?

「カリッとポテト」の終了後に登場したのが「ポテトのグリル」です。

価格は280円から300円と20円の差ですが、SNSでは「内容に見合わない」「実質的な値上げでは?」と不満の声も多く見られました。

特に違いが際立ったのは“食感”と“見た目”です。

「カリッとポテト」は一口サイズの小さなポテトをオリーブオイルで香ばしく焼いたものでしたが、新しい「ポテトのグリル」は一回り大きいハッシュドポテト風の仕上がりなんですよね。

この変更に「サクサク感が減った」「全然違うものになった」と戸惑うファンも少なくありません。

さらに「前よりも量が少ない気がする」との声もあり、満足感という点では評価が分かれる結果になりました。

ただし「これはこれで美味しい」「新しいのもアリかも」と肯定的な意見もあり、好みが大きく分かれるメニュー変更となっているようです。

「ラムのグリル」は代わりになるのか?

「ラム(仔羊)のランプステーキ」が終了したことで、代替として注目されているのが「ラムのグリル」です。

しかしこのメニュー実はすでに一部の店舗では取り扱いが終了しており、「両方なくなった…」と悲しむ声もSNSで多く見かけます。

「ラムのグリル」はステーキよりも脂身がやや多く、香草などの風味も強いため好き嫌いが分かれる傾向にあるようです。

価格は店舗によって異なるもののステーキと大きく差はなく、コスパ面では互角といえるかもしれませんね。

しかし「ラムステーキの赤身が好きだったのに」「グリルはちょっと重たい」という声もあり、完全な代替とは言いにくいのが実情です。

特にヘルシー志向やラム初心者の人にとっては、ランプステーキの方が食べやすかったという意見も根強くありますね。

こうした背景からサイゼリヤのラムメニュー自体が今後どうなっていくのか注目が集まっています。

サイゼリヤが進める経営戦略と今後の展望

サイゼリヤは「値上げしない」という姿勢を貫きながらも、次々と人気メニューを見直すという大胆な戦略を取っています。

過去最高益でも続くメニュー調整

一見すると販売終了が相次いでいるように感じますが、サイゼリヤの経営状態はむしろ好調のようです。

2024年8月期の連結決算では、純利益が前期比58%増の81億円を記録し過去最高益を更新しています。

売上高は2245億円、営業利益も148億円と、業績は明らかに回復傾向にあるといえます。

この背景には中国を中心とした海外事業の拡大があり、国内の利益率が低くても全体として黒字を確保できているようです。

とはいえ国内市場では依然として厳しい状況が続いており、人件費や原材料費の高騰が重くのしかかっています。

こうしたコスト圧力を受けて、メニューの見直しや提供方法の効率化が積極的に行われているわけなんですね。

今後終了しそうなメニューとは?

今後販売終了の可能性があるメニューには、いくつかの共通点があります。

それは「調理の手間がかかる」「原材料が輸入に依存している」「提供の安定性が低い」などです。

たとえば一部のサイドメニューや季節限定商品は、原材料の確保が難しくなると、突然メニューから姿を消すことがあります。

またSNSでも「これも消えそうで怖い」「次はドリア系が怪しい」といった予測の声が上がっています。

特にコスパが高くファンが多いメニューほど、原価率の高さから見直し対象になりやすい傾向があるようです。

とはいえ急に全ての人気商品がなくなるというわけではなく、店舗ごとに段階的に変更される可能性もあるため、見かけたら早めに食べておくのが安心かもしれませんね。

私はサイゼリヤ歴がかなり長いのですが、当初から見ているせいでこのような変更を数多く見てきました。悲しかったですが仕方ないですね。でも依然として美味しいメニューがたくさんあるのが嬉しいです!


まとめ

今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。

  • サイゼリヤの「ラムのランプステーキ」や「カリッとポテト」が販売終了
  • 終了の背景には原材料の供給不安や経営戦略が関係
  • SNSでは「絶望」「ショック」といったファンの悲しみの声が多数
  • 値上げをしない方針の裏で、実質的なコスト転嫁が進行中
  • 代替メニューには賛否が分かれており、満足度に課題も
  • 過去最高益の一方で、メニュー構成の見直しは今後も続く可能性あり

サイゼリヤのファンにとっては寂しいニュースが続いていますが、背景にある企業努力を知ることで、少しだけ納得できる部分もあるかもしれませんね。

今後も変化し続けるメニュー展開から目が離せませんね!

最後までご覧いただきありがとうございます。

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