ティファールの電気ケトルを使っている方、ちょっと待ってください!
なんと、418万台もの電気ケトルが発火の恐れでリコールされることが発表されました。
実は私が母のために購入した電気ケトルも対象になっていました。実家へ帰ったら確認したいと思います。
今回のリコール対象製品は、人気モデルの「アプレシア」や「ジャスティン」なども含まれていて、家庭にある可能性はかなり高いです。
この記事では、
- リコールの原因が“使い方”だった理由
- 対象製品かどうかの見分け方
- 無償交換の手続き方法
など、気になるポイントをカンタンにまとめています。
ぜひ最後までご覧ください!
“【自主回収】T-fal(ティファール)電気ケトル418万台をリコール「不適切な使用法で発煙や発火の可能性」→ユーザー「サイトにアクセスできない」 : まとめダネ!” (1 user) https://t.co/Ueg1EXLbMN
— まとめダネ! 最新ニュースまとめ (@matomedane) September 16, 2025
リコールの理由は“使い方”?製品自体に欠陥はなし!
ティファールの公式発表によると、リコールの対象となったのは、2021年10月〜2024年7月に製造された電気ケトル61機種。
具体的には「アプレシア」「テイエール」「ジャスティン」など、家庭でよく使われているモデルが含まれています。
気になるリコールの原因は、電源コードの“不適切な使用方法”。
電源コード部分を持ってコンセントから無理に引き抜くような使い方を繰り返すことで、
プラグが破損し、発煙や発火のリスクが高まる可能性があるそうです。
製品自体は、日本の法基準に適合していて、製造工程にも問題はなかったとのこと。
それでも安全を最優先して大規模リコールを行う姿勢には、企業としての誠実さを感じますね。
ティファール、電気ケトル418万台をリコール 発煙や発火の可能性も 原因は「不適切な使用方法」 https://t.co/HvryIPu9ZY
— サトキチ (@ww3104) September 16, 2025
自分のケトルが対象かも?確認方法はこちら!
自分の持っているティファール製品が対象かどうかを調べるには、電気ケトル本体の底面をチェックしましょう。
そこにあるラベルには、
- 青枠:製品品番(型番)
- 赤枠:製造時期を示す4桁の番号
が記載されています。
この2つの情報がティファール公式サイトに掲載された一覧と一致すれば、対象製品です。
一部の製品(「ウォッシャブル 0.8L」など)は、ラベルではなく直接本体に刻印されている場合もあります。
見方がわからない場合は、ティファールの特設ページにある図解を見ると安心です。
「T-fal」ケトル418万台リコール#Yahooニュースhttps://t.co/Kq9ekXaSHV
— まがり (@magari198) September 16, 2025
うちのティファールさんもリコール対象だったけど、サイトに人が集中しすぎてメンテしてる(・ω・)ガンバレ~ pic.twitter.com/uFHzddXYEi
無償交換の申し込み方法はとっても簡単!
もしリコール対象だった場合、すぐに使用を中止して無償交換の申し込みをしましょう。
方法はとってもシンプルで、以下のどちらかから申し込めます。
- ✅ 専用のオンラインフォーム(24時間受付)
https://www.t-fal.co.jp/news/250916-2/ - 📞 フリーダイヤルでの電話受付(9:00〜18:00 土日祝もOK)
0120-153-020
交換品は構造が異なる安全な電源プラグに変更されたもので、もちろん費用はかかりません。
今後のティファール製品って大丈夫なの?
今回のように「使い方によるトラブル」であっても、すぐにリコール対応をしたティファール。
その姿勢は、多くのユーザーにとって信頼回復の材料になりそうです。
とはいえ、日常的に使う家電だからこそ、“正しい使い方”を心がけることも大切ですよね。
電源コードを無理に引っ張らず、プラグ部分を持って抜くなど、基本的な扱いを意識していきましょう。
まとめ
今回のリコールは、製品自体の欠陥ではなく、使い方に起因するものでした。
でも、418万台以上が対象ということで、影響はかなり大きいです。
「うちは関係ないよね」と思っていたら、実は対象製品だった…なんてこともあるかもしれません。
ぜひこの機会に、一度おうちのティファール電気ケトルを確認してみてくださいね!
✅ 本記事の参考情報:
最後までご覧いただきありがとうございます。
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