タクうまで話題!佐賀・海中レストラン萬坊(まんぼう)がすごい!リニューアル前に絶対行くべき理由とは?

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タクシー運転手が通う“本当にうまい店”として注目を集めた、佐賀県呼子の「海中レストラン萬坊」。

海の中で食事ができる日本唯一の絶景レストランとして、今SNSやテレビで大きな話題になっています。

しかも、今の萬坊に行けるのは2026年春まで
なんと全面リニューアルが決定していて、現行施設での営業はあとわずかなんです!

この記事では、そんな萬坊の魅力をギュッと詰め込んでお届けします。

✔ タクうまで紹介された萬坊ってどんなお店?
✔ 呼子名物イカの活き造りの魅力
✔ 萬坊が2026年にリニューアルする理由とスケジュール
✔ 混雑状況や予約のコツも完全網羅

読めば絶対に行きたくなること間違いなし!
今しか体験できない“激ウマ”の海中グルメを、ぜひ見逃さないでくださいね♪

目次

タクうまで話題!佐賀・海中レストラン萬坊とは?

呼子の海にぽっかりと浮かぶ、日本唯一の「海中レストラン」萬坊。

テレビ東京の【タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって!】(タクうま)で11月6日に紹介されていました。

今回はJR新小岩駅前のタクシー運転手さんにインタビュー。その中で佐賀県唐津市が故郷の運転手さんにお願いして、地元の美味しい料理を紹介してもらっていました。それが『海中レストラン萬坊』でした。

ちなみにJR新小岩駅からタクシーとカーフェリー(フェリー乗車中はノーカウント)を乗り継いだタクシー料金は約27万円でした。

佐賀県唐津市にある萬坊は、まるで水族館のような眺めの中で食事を楽しめる特別な場所です。

日本唯一の「海中レストラン」ってどういうこと?

萬坊がすごいのは、レストランの一部が海の中にあることです。

1983年、日本で初めて登場した海中レストランとしてオープンした萬坊。
建物の下半分が水面下に沈んでいて、座席の目の前に泳ぐ魚たちを眺めながら食事ができる構造になっています。

特に印象的なのが、中央に大きな「生け簀(いけす)」があり、店内から海とつながった水槽の魚を見ることができること。

お子さま連れはもちろん、大人でも「うわ〜!」と感動してしまうほど幻想的な空間です。

さらに、海中に沈んだ窓からは呼子湾の海中世界が広がり、天候や時間帯によって雰囲気が変わるのも魅力。

「海を眺めながら食事ができるお店」はよくありますが、「海の中で食事ができるお店」は萬坊だけです。

まさにここでしか味わえない体験が、萬坊にはあります。

萬坊は水中にあるレストランですが、エンジンは付いていないけど、構造上「船」にあたるようです。

呼子の絶景と一体化した非日常の空間がすごい!

萬坊が建つのは、佐賀県唐津市呼子町。

その立地がまたすごくて、目の前には呼子の海と、呼子大橋、そして大小の島々が広がる絶景スポットなんです。

中に入ると、海中のいけすを囲むようにして席が配置されていて、水の中でごはんを食べているような不思議な感覚に。

時間帯によって差し込む光や魚の動きが変わるので、同じ場所でも訪れるたびに違う表情を見せてくれます。

日常をちょっと忘れて、心からリラックスしたい人にぴったりの空間なんです。

リニューアル前に絶対行くべき理由とは?

萬坊は、2026年春に現在のレストランとしての営業を終了し、その後リニューアルされることが決定しています。

今の萬坊を体験できるのは、あとわずか。

萬坊の歴史と感動体験を味わえるのは今だけ!

萬坊は1983年に誕生し、今年でなんと40年以上の歴史を誇ります。

それだけ長く愛され続けてきたのは、唯一無二のロケーションと、地元の海の幸を活かした料理、そして心地よい接客の全てが揃っているからです。

2026年春にはこの“初代レストラン船”が営業を終了。
現在の建物に入れるのは、まさに今だけなんです。

昭和から続く建築デザインや、昔ながらの空間に漂う懐かしさを体感できるのは、今の萬坊だけ。

この歴史ある空間での食事体験は、リニューアル後には二度と味わえない特別なものです。

2026年春で営業終了!リニューアルスケジュールも確認!

萬坊は現在の施設での営業を2026年春までとし、その後に全面リニューアルされることが決まっています。

1983年に誕生して以来、40年以上もの間、呼子のシンボルとして親しまれてきた萬坊。
しかし建物の老朽化に伴い、時代に合わせた施設として生まれ変わるプロジェクトがスタートしています。

新しいレストラン船の建造は2025年秋に開始予定

場所はこれまでと同じく、佐賀県唐津市呼子町殿ノ浦。
現在の建物はそのまま2026年春に営業を終え、夏以降にリニューアルオープンする予定です。

新施設では、座席数を現在の192席から144席に減らし、空間にゆとりをもたせることで、よりリラックスして食事が楽しめるようになります。

また、提供されるメニューも大幅に刷新予定で、新たな呼子名物の誕生が期待されています。

現行の萬坊を体験できるのは、あと約1年半。
今の建物、今のメニュー、今の景色は“今だけ”のものということになります。

呼子名物イカの活き造りが鮮度バツグン!

萬坊といえば、呼子名物の「イカの活き造り」を外すわけにはいきません。
透き通るような見た目とプリップリの食感は、一度食べたら忘れられないほどの衝撃です。

プリップリ食感がたまらない!萬坊名物の呼子イカ

萬坊の代名詞ともいえるのが「呼子イカの活き造り」。

新鮮なイカをその場で捌き、まだ透明感が残る状態で提供されるこの料理は、まさに五感を刺激する絶品グルメです。

箸でつまむと、ピクッと動くほどの鮮度にまず驚きます。
噛めば噛むほどイカの旨みがじゅわ〜っと広がって、口の中が幸せでいっぱいになります。

そして萬坊ならではのポイントは、“姿造り”で登場すること。
見た目のインパクトも抜群で、思わず写真を撮りたくなる華やかさがあります。

食べ終わった後のゲソ(足)は、天ぷらや塩焼きなどに調理してくれるのもうれしいサービス。
最初から最後まで、イカの美味しさを余すことなく楽しめるように工夫されています。

ここでしか食べられない「本物のイカの美味しさ」をぜひ味わってみてくださいね。

注文が入ると萬坊につながっているイカのいけすからイカをとります。そこから厨房にイカが運ばれる時間はなんと20秒でした!

活き造りはこう出てくる!リアル体験レポ付き

萬坊で「呼子イカの活き造り」を頼むと、まず最初に驚くのがそのスピードです。
注文して10〜15分ほどで、大きなお皿に乗った姿造りのイカが目の前に登場します。

透き通った身はまるでガラス細工のよう。
テーブルに置かれた瞬間、足がピクピクと動いていて「本当に生きてる…!」と声が出てしまいました。

身の部分はお刺身として提供され、細くカットされているので、口に入れたときの歯ごたえがとにかく最高。
弾力があるのに柔らかく、噛むほどに甘みが広がります。

ある程度食べ終わると、お店の方が声をかけてくれて、「ゲソは天ぷらにしますか?塩焼きにしますか?」と聞いてくれました。
私は天ぷらをチョイス。

しばらくして出てきたイカ天は、外はサクッと、中はぷりっとした食感で、これまた絶品。

1つのイカで2度美味しいって、本当に贅沢な時間ですよね!、とのことです。

関西地方から来られたお客さんが、地元のイカ料理より100倍美味しい!と絶賛していました。中には東京より遠い千葉県から来ているお客さんもいました。

混雑状況と予約のコツ!萬坊を快適に楽しむ方法

せっかく萬坊に行くなら、できるだけ待ち時間なくスムーズに楽しみたいですよね。

特に週末や観光シーズンは大混雑することもあるので、事前に傾向や対策を知っておくと安心です。

混雑ピークはいつ?曜日・時間別の傾向を解説

萬坊が一番混み合うのは、土日祝日の11:30〜13:30頃
この時間帯はランチのゴールデンタイムで、ファミリーや観光客でほぼ満席になることが多いです。

特に春〜夏の観光シーズンや連休中は、開店直後から並ぶ人も多く、当日予約なしで行くと1〜2時間待ちになることも。

一方で、平日の13時以降は比較的空いていて、待ち時間も少なめ。
時間に余裕があるならこの時間帯を狙うのがおすすめです。

また、混雑具合は天候にも左右されます。
萬坊は海上に建っているため、悪天候の日(台風・強風・大雪など)は臨時休業になる場合も。

公式サイトや電話で事前確認をしておくと安心ですよ。

できるだけ混雑を避けたいなら、平日+13時以降+事前予約の3つを意識してみてください。

予約の裏ワザや、当日行くときの注意点まとめ

萬坊をできるだけスムーズに楽しむためには、事前予約が一番のカギです。

平日は11:00から、土日祝日は10:30から海中(小上がり席)の予約が可能。
海上の広間についても、平日・土日ともに11:00から予約を受け付けています。

ただし、公式にも案内がある通り「席の指定は確約できない」ため、海中席が希望でも確実に通されるとは限りません。
それでも、予約しておくことでスムーズに案内されやすくなるので、絶対におすすめです。

13名以上の団体予約は、電話での直接相談が必要。
また、予約時間から15分以上遅れると自動キャンセルになる可能性があるので、注意しましょう。

もし予約が取れなかった場合でも、当日は番号札をもらって順番待ちができます。
ただし、時間によっては1時間以上待つこともあるため、朝イチで行くのがベスト。

そしてもうひとつの裏ワザが「悪天候の日を狙う」こと。
実は、ちょっとした雨の日は観光客が少なく、意外とすんなり入れる穴場タイミングなんです。

とはいえ台風や大雪の日は営業中止になることもあるので、公式サイトや電話で営業状況を事前チェックしてから行くようにしましょう。

これで、萬坊を120%楽しむための準備は完璧です!

萬坊に行く前に知っておきたいQ&A

Q: 萬坊の「海中レストラン」って本当に水中にあるの?
A: はい、本当に水中にあります。海に浮かぶ建物の一部が水面下にあり、海中の魚を眺めながら食事ができるのが最大の特徴です。中央のいけすと海とつながった窓があり、まるで水族館のような非日常空間が体験できます。

Q: 呼子イカの活き造りは予約なしでも注文できますか?
A: 基本的に注文できますが、混雑状況や時間帯によっては提供に時間がかかることもあります。特に混み合う土日祝は、事前予約しておくのが安心です。

Q: タコシュウマイはレストランでしか買えませんか?
A: いいえ、タコシュウマイは萬坊のオンラインショップや店頭のお土産売り場でも購入可能です。自宅用やギフトにも人気で、冷凍や真空パックタイプが用意されています。

Q: 現在の萬坊にはいつまで行けますか?
A: 現行の萬坊は2026年春で営業を終了する予定です。その後はリニューアル工事に入り、夏以降に新しいレストランとして再オープンします。

Q: 混雑を避けるにはどうしたらいい?
A: 平日の13時以降が比較的空いていて狙い目です。予約が可能な席もあるので、事前に予約をしておくのがベスト。土日祝は特に混雑するので早めの来店か時間帯をずらすのがオススメです。

まとめ

今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。

  • 萬坊は日本で唯一の「海中レストラン」で、海の中で食事ができる特別な体験ができる
  • 1983年から続く萬坊は、2026年春で現行施設の営業を終了し、夏以降にリニューアル予定
  • 看板メニューは「呼子イカの活き造り」や「タコシュウマイ」など、鮮度抜群で感動レベルの味わい
  • タコシュウマイはお土産・通販でも購入可能で、自宅でも萬坊の味が楽しめる
  • 混雑を避けるには平日の13時以降+予約がベスト。当日訪問のコツも要チェック

現地でしか味わえない萬坊の空間と料理は、まさに“行かないと損”。
特に今のレストランが体験できるのは2026年春までの限られた期間だけです。

ぜひ早めに訪れて、非日常と絶品グルメを体験してみてくださいね!

最後までご覧いただきありがとうございます。

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