明日から頭痛週間?気圧下降の影響で15日~18日も体調不良に要注意!

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明日12日から気圧の急降下が始まり、全国的に頭痛やめまいなどの不調が起こりやすくなる予報が出ています。

特に気象病に敏感な人にとってはつらい1週間になりそうですね。

しかもこの気圧の乱高下は、15日から18日にかけてさらに続く見込みとのこと。

こんなことがわかります👇

  • 気圧下降の影響で体にどんな不調が起きる?
  • 特に影響を受けやすい地域や日程は?
  • 自分でできる予防法や対処法は?

つらい1週間を少しでもラクに乗り切れるよう、ぜひ参考にしてくださいね!

目次

明日から頭痛週間?気圧の急降下に要注意!

台風23号と前線の影響で、明日12日は全国的に気圧が大きく下がる予報となっています。

気象病に悩んでいる方は、特に注意が必要な週のスタートになりそうです。

体調を崩さないためにも、まずは状況を把握しておきましょう。

台風23号と低気圧の影響で全国的に気圧が低下

今回の気圧の急降下は、台風23号が四国の南を通過し、前線を伴った低気圧が東に進むという気象条件によって引き起こされます。

この影響で、12日は鹿児島をはじめ、本州の太平洋側や札幌、広島、那覇など広範囲で気圧の「下降」が見込まれています。

特に鹿児島では気圧変化の影響度が「大」とされ、体調の変化が強く現れる可能性があります。

この状況は、気象病の症状を引き起こしやすくするので、該当地域の方は体調管理に十分な注意が必要です。

頭痛・めまい・倦怠感など「気象病」症状が出やすくなる理由

気圧が急に下がると、私たちの体は自律神経のバランスを崩しやすくなります。

これによって血管が拡張したり、血流が悪くなったりすることで、次のような不調が現れることがあります👇

  • 頭痛
  • めまい
  • 全身の倦怠感
  • 肩こり・首こり
  • 関節痛
  • 低血圧
  • 気分の落ち込みやイライラ

「気象病」とも呼ばれるこれらの症状は、特に女性や自律神経が乱れやすい人に多く見られる傾向があります。

もうすでに影響をうけている人もいるようですね。

気圧下降は18日まで続く?15日〜18日の体調変化にも警戒!

12日の気圧低下だけで終わり…と思ったら大間違い。

気象庁の予報によると、15日(水)から18日(土)にかけて再び気圧が下がる地域が増えるとのことです。

15日~18日は北海道や北日本を中心に影響大

特に注意が必要なのは、18日(土)の北海道付近です。

この日は低気圧が発達し、札幌や仙台など北日本での気圧変化の影響度が大きくなる見込みです。

この影響で、北日本では再び頭痛やめまいなどの不調を感じる人が増えるかもしれません。

北海道にお住まいの方や、旅行や出張で訪れる予定がある方は、念のため頭痛薬や対策グッズを準備しておくと安心ですね。

気圧変化の影響を受けやすい人の特徴とは?

気象病の症状は、すべての人に起こるわけではありません。

特に影響を受けやすいのは以下のような人たちです👇

  • もともと片頭痛持ちの人
  • 自律神経が乱れやすい人
  • 更年期の女性
  • 天候に敏感な体質の人
  • 睡眠の質が悪い人

「最近なんだか調子が悪いな」と感じている方は、もしかしたら気圧のせいかもしれません。

気圧下降による頭痛やめまいを防ぐセルフケア5選

「気象病ってどうにもできないの?」と思っている方、実は今日からすぐできる対策もあるんです。

ここでは、気圧の影響で体調を崩しやすい方におすすめのセルフケアを5つご紹介します!

首・肩・耳のマッサージで血流と自律神経を整える

まず試してほしいのが「耳・首・肩まわり」のケアです。

耳の後ろをやさしくマッサージしたり、耳を上下左右に引っ張って回すだけでもOK。

首や肩のストレッチを取り入れると、血流が良くなって自律神経も整いやすくなりますよ。

リラックス効果もあるので、仕事の合間やお風呂上がりにぜひやってみてくださいね。

入浴・軽い運動・睡眠など日常生活でできる予防法

セルフケアは特別なことをしなくても、日常生活の中に取り入れるだけでOKです👇

  • 38〜40℃のぬるめのお湯に10分浸かる
  • 軽いウォーキングやストレッチをする
  • 決まった時間に寝て起きる

これだけでも、気圧の変化に対する体の抵抗力がぐっと上がります。

少しの意識で体調がラクになるので、ぜひ毎日の習慣にしてみてくださいね。

まとめ

今回の記事では、気圧の変化による体調不良「気象病」について詳しく紹介しました。

以下にポイントをまとめます👇

  • 12日は台風23号と前線の影響で、全国的に気圧が急降下
  • 気圧の影響で頭痛・めまい・倦怠感などの「気象病」症状が出やすくなる
  • 15日~18日も北日本中心に気圧低下が続く予報
  • 自律神経が乱れやすい人は要注意
  • 耳や首のマッサージ・ぬるめの入浴・軽い運動が有効なセルフケア

気象病とうまく付き合っていくには、まず「予測」と「早めの対策」が大事です。

この記事を参考に、今週を少しでも快適に過ごしてくださいね!

最後までご覧いただきありがとうございます。

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