2025年11月1日、MLBワールドシリーズ第7戦。ブルージェイズとの激闘を制し、ドジャースが球団史上初の2連覇を達成しました。
その勝利の瞬間、歓喜の輪の中心にいたのが、山本由伸投手です。
試合後、山本由伸は「最後何を投げたか思い出せない」と涙を流しました。
この言葉の裏には、壮絶なプレッシャーと極限の集中がありました。
この記事では、
・山本由伸が涙を流した理由
・MVPを勝ち取るまでの舞台裏
・チームメイトとの熱い絆
・SNSやメディアの反応
を分かりやすくまとめてご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
ドジャース優勝おめでとうございます‼️
— necop25 (@necop25) November 2, 2025
日本の誇り、山本由伸投手👏
魂の投球に感動しました😭
歴史に残る素晴らしい試合でした✨ https://t.co/GggLKTnOdD
山本由伸が号泣した理由とは?試合直後のコメントから探る
山本由伸。
— ken (@taroho5) November 2, 2025
誇張とか贔屓目なしに、これは一生語り継がれるでしょう
数字はもちろん、使われ方や存在がチームに与える影響がデカすぎる
大谷翔平も「世界一の投手」と称し、今これに文句を唱えられる人はいないだろう。#山本由伸 #佐々木朗希 #大谷翔平#ドジャース #連覇 #ワールドシリーズ https://t.co/mv87KKaSdu pic.twitter.com/FPXGcpnvQt
「最後は何を投げたか覚えてない」興奮と涙の瞬間
山本由伸が語った「最後は何を投げたか思い出せない」という言葉は、極限の集中状態にあったことを物語っています。
ドジャースの勝利が決まった瞬間、彼のもとに駆け寄るチームメイトたち。
その輪の中心で、山本由伸は「信じられない。涙が出ました。久しぶりに溢れてきました」と振り返りました。
冷静沈着な投手として知られる彼が、試合後に涙を見せるのは極めて珍しいことです。
この言葉は、プレッシャーや期待、そして勝利によって解放された感情の爆発だったのでしょう。
「久しぶりに涙が出ました」感情が溢れたその理由
山本由伸が涙を流した背景には、勝利だけでは語れない長いシーズンの積み重ねがありました。
第6戦で6回96球を投じた翌日に、中0日で再登板。
そのコンディションでクローザーを任されたこと自体が異例であり、プレッシャーは想像を超えるものでした。
それでも「落ち着いて深呼吸して、いつも通り試合に入りました」と語る彼の姿勢はプロフェッショナルそのものですね。
ワールドシリーズに行けないまま現役を終えるメジャーリーガーが殆どなのに
— 琥珀 (@y840757) November 2, 2025
😆😆📹劇です
ド軍世界一の直後、山本由伸と抱き合った佐々木朗希に感激の嵐「尊すぎる2ショット」「号泣」(THE ANSWER) https://t.co/nmIi7hk0Is
ワールドシリーズMVPを掴んだ舞台裏と連投の裏側
第6戦から中0日登板!身体と心のコンディション
山本由伸は第6戦に先発し、6回を1失点に抑える熱投を見せました。
その翌日、第7戦では九回途中から登板。
中0日で再びマウンドに立ち、延長十一回までを無失点に抑え、見事に胴上げ投手となりました。
プロ生活で2日連続登板は初めてだったとのこと。
本人も「新しい自分を見つけられた」と語っており、この登板は彼の成長を象徴する瞬間でした。
胴上げ投手としての重圧と“新しい自分”の発見
ワールドシリーズ第3戦で延長戦があったことから、「何が起きてもおかしくない」と試合に合わせた準備をしていた山本。
クローザー登板の可能性にも備えていたとはいえ、「不安や怖さはあった」と率直に語りました。
それでも「深呼吸して落ち着いて試合に入った」と語る姿には、ベテランの風格さえ感じられます。
この経験を通じて「プロになって初めて2日連続登板したことで、自分の新しい可能性を知れた」とコメントしました。
最後はバットをへし折り、ダブルプレー!!!!!
— シライ/ shirai3des (@shirai3des) November 2, 2025
ドジャースがワールドシリーズ連覇!!!
そして山本由伸が伝説になった!!!!
ワールドシリーズで3勝を上げたのは過去50年でランディ・ジョンソンだけでした!#ドジャース #Dodgers #WorldSeries pic.twitter.com/gQWrnpxy4e
チームメイトとの絆が生んだ快投!カーショーや大谷とのエピソード
カーショーからの“人生最強のハグ”とは
試合後、山本由伸はカーショー投手から「今までで一番強いハグをしてもらいました」と語っています。
ベテランのカーショーにとっても、山本のパフォーマンスは感動的だったようです。
カーショーの“愛あるハグ”は、チームとしての結束と、山本の努力へのリスペクトが込められたものでした。
このような信頼関係があったからこそ、極限の場面でも安心してマウンドに上がることができたのかもしれませんね。
MVPセレモニーで見せた大谷翔平との感動シーン
MVPセレモニーの場で、大谷翔平が山本由伸の帽子をそっと直す姿が話題になりました。
普段はクールな印象の大谷も、この日は少年のように喜びを爆発させていたのが印象的でした。
このようなチームメイトとのやり取りは、数字では表せないチームの絆を物語っています。
山本由伸の快投が、ドジャースというチームの雰囲気をさらに良くし、連覇という偉業につながったことは間違いありません。
ファンとメディアの反応は?SNSで広がる感動の嵐
米メディアや解説者が称賛した“96球”の評価
米メディアは山本由伸の登板を「エリート級」と称賛。
第6戦で投じた96球は、正確性・緩急・スピードすべてが高レベルと分析されています。
また、第7戦での中0日登板についても「まさにプロ中のプロ」「463億円に見合う価値」といった評価が飛び交いました。
アメリカ現地では、彼のピッチングを伝える動画がSNSでバズり、「Yamamoto is the real deal」との声も。
山本の評価は日本のみならず、メジャー全体にも影響を与える存在になりつつあります。
日本とアメリカで巻き起こるSNSの絶賛の声
SNSでは「涙に感動した」「あの1球で鳥肌立った」「大谷の帽子直しシーンが最高」といった声が多く投稿されました。
日本のファンはもちろん、米国でも“Yamamoto MVP”がトレンド入り。
また、「最後の1球が記憶にないって、どれだけ集中してたんだよ」というコメントも共感を呼びました。
山本の誠実な人柄や、仲間への感謝を忘れない姿勢にも多くの支持が集まっています。
山本由伸の野球史に新たな1ページ刻まれる
— オリックスを語るチャンネル (@max_orix) November 2, 2025
19年 プレミア12優勝
21年 東京五輪優勝
21年 パリーグ優勝
22年 パリーグ連覇&日本一
23年 WBC優勝
23年 パリーグ3連覇
24年 WS制覇
25年 WS連覇&MVP
日本人投手として初めてのWSMVP
正真正銘世界一の投手になりました
pic.twitter.com/m2yQ7QPEG4
まとめ
今回の記事ではこんなことを書きました。以下に要点をまとめます。
・山本由伸はWS第7戦で胴上げ投手として涙を流した
・「最後何を投げたか思い出せない」と語るほどの極限状態だった
・中0日の登板でMVPを獲得し、自身の限界を超える経験となった
・カーショーや大谷翔平との心温まる交流も話題に
・米メディアとSNSでの称賛の嵐が巻き起こっている
彼の涙には、結果だけでは語れない努力や覚悟が詰まっていました。
本当お疲れ様でしたと言いたいですね!山本由伸選手おめでとうございます!!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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