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嬉しいニュースが飛び込んできましたね!開 心那(ひらき ここな)選手(15歳・高1)が昨日8/6パリ五輪スケートボードで銀メダルを獲得しました!!日本選手史上最年少の12歳で銀メダルを獲得してから3年…15歳になり、身長も20㎝伸びて170㎝になった開 心那選手がまた快挙を成し遂げました。今日は彼女について書いてみたいと思います。ぜひ最後までご覧ください。
開 心那(ひらき ここな)選手とは?
誕生日・出身地・エピソード
- 生誕:2008年8月26日 北海道虻田郡倶知安町生まれ。苫小牧市在住。
- 身長:170㎝
- 学校:青翔中学校を卒業・現在 第一学院高校 札幌キャンパス(通信制課程)
- 競技:スケートボード
- 種目:※パーク
- 所属クラブ:WHYDAH GROUP
- 名前の由来:母親がココナッツが好きだったから
- 5歳で競技を始める
スケートボードのパークとは、スケートボード、BMX(自転車競技)、インラインスケートなど、舗装された路面を利用するストリートスポーツを行う専用の施設のことを指します!
経歴・戦歴
- 2018年(9歳):日本スケートボード選手権4位
- 2019年(10歳):日本スケートボード選手権初優勝
- 2019年(10歳):デュー・ツアー(アメリカ合衆国)3位
- 2019年(10歳):X Games ミネアポリス 2位
- 2021年(12歳):デュー・ツアー(アメリカ合衆国)5位→日本人史上最年少で日本代表入りをする
- 2021年(12歳):2020年東京オリンピックのスケートボード・女子パーク決勝にて59.04点を記録し、銀メダルを獲得した→日本選手史上最年少でのメダリストとなる
- 2022年(13歳):X Games 千葉 2位
- 2022年(13歳):X Games カリフォルニア 3位
- 2022年(13歳):世界選手権 2位
- 2023年(14歳):X Games 千葉 優勝
- 2024年(15歳):8/6パリオリンピックのスケートボード・女子パーク決勝にて92.63点を記録し、銀メダルを獲得した
小さい頃から抜きんでて素晴らしい成績を残していますね!日本選手史上最年少受賞もうなずけます。
開 心那選手の活躍(Xより引用)
開心那選手、3年で身長が22センチも伸びて170センチなってたの驚いた。激しいスポーツを子どもの頃からやってると、成長のエネルギーをそっちに取られるというけど、彼女みたいな例もあるんだね。競技性も関係してるんだろうか?全く別人のような体格差をものともせず、またメダル取ったの凄すぎ。 pic.twitter.com/gIdMZep4fF
— ミスターK💙💛 (@arapanman) August 7, 2024
長身で長い手足、なびく黒髪、腹出しのタンクトップに羽織った白いシャツ。めちゃめちゃカッコいい、開心那選手。 pic.twitter.com/z6rXMDAL3e
— 伸一 野球 NFL (@shinichi811503) August 7, 2024
いやぁカッコイイーーー!!!のひとことですね!!ファッションがまたお洒落です。水着にシャツ姿が長身に映えます。お洒落好きなお母さまの影響だそうですよ。
開 心那選手の得意技とは?
ノーズ・グラインド・マスター
開 心那選手の得意技は、ノーズグラインドです。スケートボードのコースの縁を板の先端で滑る技を巧みに使い、世界で『ノーズグラインドマスター』と評されています。さらにそのまま半回転して滑り降りる大技『ノーズグラインド・トゥ・リバート』も精度を高めています。この技は彼女のスケートボードスタイルのトレードマークとなっていて、協議を知らない人にも楽しそう!やってみたいな!と思わせる滑りです。
バックサイドエア
これはバックサイドの壁に向かってジャンプし、空中で180度回転して着地する技です。彼女はこの技をスムーズに決めています。
フロントサイド360
フロントサイドの壁に向かってジャンプし、360度回転して着地する技です。彼女の回転力と安定感が光ります。
アリーナループ
これは大きな円形のランプを使って行う技で、高速で円を描きながら滑り降りるものです。開 心那選手はアリーナループを美しく滑ることができます。
カッコイイーーー!!
開 心那選手の家族とは?
家族構成
- お父さん:開 洋介さん…会社員をされているようです。
- お母さん:開 美奈子さん…お母さんがスケートボードをやるきっかけになったとのこと。
- 弟さん :開 万那杜くん(まなとくん・心那選手の4歳下)…弟さんも姉の影響によりスケートボードをしていて才能があるそうです。
8年前(心那さん7歳・万那杜くん3歳)の心那さんのInstagramに弟さんが載ってました。髪の毛が長くて可愛らしいですね。
今回と前回スケートボードのメダリスト全員が母親が日本人!
なんと前回の東京オリンピックと今回のパリオリンピックの両五輪大会でのメダリスト全員の母親が日本人ということ!ちょっと面白かったので取り上げてみました。産経新聞より引用しています。
- 金メダル…オーストラリアのアリサ・トルー(14歳)→母親の愛子さんは岐阜県出身
- 銅メダル…イギリスのスカイ・ブラウン(16歳)→母親の美枝子さんは宮崎県出身
メダリストは2大会連続で全員が「母親は日本人女性」パリ五輪スケートボード女子パーク
引用:産経新聞
なんという偶然…なんかすごく親しみを感じて嬉しくなりますね!!こうなってくると日本人とスケートボードの関係が偶然とは思えなくなってきました。
まとめ
本当開 心那選手は素晴らしい活躍でしたね!そして素敵なご家族と更に、他国でありながら日本人由来の選手が表彰台を飾っているのを見ると嬉しくなりました。こんな気持ちにさせてくれた開 心那選手に感謝です。これからも素晴らしい活躍楽しみにしています。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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