【パリ五輪】次々問題噴出!?波乱万丈な1週間。            7/26開会式~8/1のまとめ。

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連日世界をざわつかせているパリ五輪2024。私もこの約一週間、毎日Xなどのニュースで毎日驚かされています。そして正直良いニュースがあまり印象が無い中、唯一日本人選手の金メダル率がとても高いのが嬉しいできごとです。それではこの約1週間のできごとをXを通じてまとめてご紹介したいと思います。ぜひ最後までご覧ください。

目次

この約1週間で起きた印象的な出来事一覧

  • 開会式
  • 選手村食事問題
  • 選手村の部屋や送迎バスの問題。
  • 選手村で起こった盗難事件
  • セーヌ川の水質問題
  • トランス女性による女子ボクシング問題

個人的に特に印象に残った出来事をピックアップしてみました!それでは順に追ってみます。

1.開会式

今までたくさんのオリンピックの開会式を見て来ましたが、これほど印象に残った開会式は初めてでした。日本時間27日2時半頃開催されたので、リアルタイムで見られませんでしたが、あとでニュースなどで見てビックリ仰天しました。

らと

えっ!?この演出は…なんだろうか!?見た瞬間ビックリ仰天。本当に五輪の開会式!?って疑いたくなりました。ちょっと刺激的過ぎる演出ですよね!

らと

このマリーアントワネット役の方が男性だと聞いて二度ビックリ!

パリ五輪開会式の口コミ

良い口コミ

  • コロナの真っ最中に開催にいたった東京五輪に比べたらパリ五輪の方が好感がもてた。
  • 東京より数段上の精神レベルにあるパリで行われたから安心して観ていられる。
  • 市民革命で勝ち取ったトリコロールの意味が組織委員長の挨拶に表れてたし、愛の賛歌がエンディングでさすがフランスと思い、感動した。
  • 革命が善というか国の根幹に捉えられているのが面白い。
  • 五輪旗掲揚の場面で合唱部の高校生たちの歌唱が良かった。
  • 世界遺産級のあれやこれやを使いめちゃくちゃながらもひたすらカッコイイ、カッコつける演出のすべてが度肝を抜かれて、トータルでとても印象深くて良かったです。

残念な口コミ

  • 尺が長すぎて観ていられない。
  • フランス革命で斬首されたマリー・アントワネットとみられる衣装をまとった方が生首を手にしながら歌唱したり、血を連想させる赤い煙やテープが舞ったりと過激な演出しすぎでは?
  • 異例すぎて過去イチ大失敗の五輪大会開会式かも。
  • 品が無くお洒落の国と真逆の汚らしさに驚いた。
  • ちょっと怖い印象。
  • グロテスク。

2.選手村の食事問題

パリ五輪が始まる前に取材した時の様子だと、野菜多めにしたヘルシーなメニューを採用した環境にも人にも優しい良い食事だと思っていました。が、実際始まってみると次々と問題が噴出!

らと

環境に優しくヘルシーな反面、肉料理がかなり不足しているようですね。イギリスは自国のシェフと呼び寄せて増員して肉料理をふるまうようです。

3.選手村の部屋や送迎バスの問題

今年のパリは例年に比べ気温がかなり上昇しているようです。そんな中で選手村にエアコンが設置されていないといいます。それは環境への配慮から温室効果ガス排出を削減するためだそう。しかも警備上の必要性から窓も開けられないそうです。

選手村と送迎バスの問題をまとめてみました。

  • 部屋にエアコンが設置されていない
  • カーテンがない
  • 警備上の問題から窓を開けられない
  • トイレは10人に2つしかない
  • バスにもエアコンがなく、また窓も開けられない
らと

これはちょっと酷いですね。気温も日本と同じぐらい(36℃~)上がっているそう。そうなると当然熱中症にもなってしまうし、なにしろ不快感がハンパないですね。国によっては選手村を抜けてホテルに宿泊しているところもあるとか。

らと

送迎バスが迎えに来ず15キロ先までスケートボードで自力で帰らないといけない事態も起きたようです。

4.選手村で起こった盗難事件

なんとパリ五輪選手村で盗難が5件も起きているといいます。

  • 7/26ブラジルからパリ五輪に招待されていたブラジルのレジェンド、ジーコさん(71)がバッグを盗まれて被害届を提出しました。被害は50万ユーロ(約8,250万円)にもおよぶ。現在捜査中。
  • 7/30ラグビー日本代表選手が結婚指輪や現金など約3千ユーロ(約50万円)相当が盗まれる。
  • 7/30オーストラリアのホッケー代表コーチが銀行カードの盗難と不正使用された。約907ユーロ(約15万円)
らと

これは大問題ですよね!警備はどうなっているのでしょうか。

5.セーヌ川の水質問題

らと

選手が10回もおう吐した、という記事があったのですごく心配です。

以前からセーヌ川の水質問題がささやかれていましたが、やはり改善されていないようですね。延期や水泳を省いた競技になるか、など憶測を呼びましたが競技は強行されたようです。

セーヌ川は長年、水質問題が指摘されていたため、パリ市は約14億ユーロ(約2,300億円)をかけて対策してきましたが、果たして大丈夫だったのでしょうか。

6.トランス女性による女子ボクシング問題

私が個人的に一番気になった問題がこのトランス女性によるボクシング問題でした。

らと

染色体ではXYで男性なんですよね…そうなると当然体格差があるのは歴然としています。今回はすぐ棄権しましたが、続けていたら命にかかわっていたかもしれません。個人的にはもうこうなったらトランスジェンダー用の枠をもうけて競技するのが良いと思います!大変腑に落ちない結果でした。

8/1ボクシング女子66キロ級の2回戦で、昨年の性別適格性検査で不合格となっていた選手、アルジェリア代表のイマネ・ケリフ選手が開始わずか46秒で対戦相手のイタリア代表アンジェラ・カリニ選手を棄権に追い込んだ。

これに対し国際オリンピック委員会(IOC)は1日、この問題について「すべての人は差別なくスポーツをする権利をもっている」と声明を発表した。パリ2024ボクシングユニットが定めたすべての医療規定を厳守している。これまでのボクシング競技と同様に、選手の性別と年齢はパスポートに基づいて決定される、と強調。

イマネ・ケリフ選手…アルジェリアのアマチュアボクサー。2020年東京夏季オリンピックにも出場。1999年5月2日生まれ(25歳)。アルジェリア・ティアレ出身。身長178㎝。

アンジェラ・カリニ選手…生まれ: 1998年10月6日 (年齢 25歳), イタリア ナポリ、階級:ウェルター級、身長172㎝。

らと

難しい問題ですね…。

まとめ

個人的には開会式から波乱万丈なパリ五輪2024だなぁと。今となっては目が離せなくなってきた感があります。でもこれからこれらの問題が改善され、良い方向へ行き、選手たちにとって良い大会になることを祈るばかりです。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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